排泄物語

大学図書館の静寂と漏れゆく危機

投稿者: 生成エピソード集(エピソード951〜1000)2分で読めます閲覧 1,3204.2(12件)

季節は冷え込みの厳しい12月のことだ。私はその時、学校に関連する日常の真っ最中、つまり大学図書館の奥深くにある閲覧室で勉強していた。具体的な時刻は午後5時すぎ。外の空気は冷たく張り詰めており、それが私の感覚を妙に研ぎ澄ませていた。最初の予兆は、下腹部の奥深くでツンとした鋭い尿意の針が走り抜けた瞬間だた。まさに緊張からアイスコーヒーを何杯も立て続けに飲み干してしまったことが完全に裏目に出てしまったのだ。

その日、私はグレーのタートルネックニットに、赤いウールチェックスカート、薄手の黒タイツと茶色のレザーショートブーツを身に纏っていた。生地のやや硬い質感は張り詰めた緊張を助長していたが、汗ばむ全身にとってはただ不快な障害物でしかなかった。髪はゆるふわのハーフアップに整えられ、革製のショルダーバッグを身につけていたが、我慢の焦燥感から全身に噴き出した冷や汗のせいで、首筋や額に後れ毛がじっとりと貼り付いていた。丁寧に施していたはずのチークやアイブローは汗で完全に流れ落ち、顔面からは血の気が引いて真っ白になり、唇のリップは噛み締めすぎて完全に色を失っているのが自分でもはっきりと自覚できた。手元でノートを握る両手は白く強張り、カタカタと細かく振動していた。

生理的な限界が近づくにつれ、膀胱は今にも破裂しそうな水風船のようにパンパンに膨らみ、下腹部がギシギシと悲鳴を上げていた。あとどれくらい耐えられるか、静まり返った自習室で、周囲の受験生が集中している沈黙の檻という強烈な圧力が私をその場に繋ぎ止めていた。「あと5分、いやあと3分だけでもいいから……」と、頭の中で狂ったように秒刻みの時間計算を繰り返し、祈るように自分自身と交渉し続けた。もしここで漏らしてしまえば、恥ずかしさで大学に通えなくなってしまうという極限の恐怖が、私の心臓を早鐘のように脈打たせていた。

我慢の波はさらに高まり、第二波、第三波が襲いかかる。私はタイツの中で太ももをきつく交差させ、ブーツのつま先に体重をかけてもじもじと震える動作をして必死に限界の栓を守り続けた。太も目同士を限界まで密着させて擦り合わせ、お尻の括約筋に全身の力を集中させる。顔の筋肉は恐怖と激痛で歪み、歯を食いしばるあまりに奥歯が軋み、時折「くぅ……っ」と熱く荒い吐息が漏れてしまう。周囲からの視線を感じているような羞恥心と、決壊の一歩手前という極限のスリルが頭の中でグチャグチャに混ざり合い、耳の奥がカッと熱くなって喉がカラカラに渇いていた。

限界を迎え、意識が朦朧とする中でようやく解放の瞬間が訪れた。私は周囲の目を気にすることなく、お尻をかばう極端な内股の姿勢ですり足のままトイレへと駆け込んだ。個室の便座に滑り込み、温かい液体が一気に放出された瞬間の、頭の芯がとろけるような凄まじい解放感は筆舌に尽くしがたいものだった。体中の緊張が一気に抜け、個室の中で私はしばらくの間、激しく波打つ吐息を整えることしかできなかった。

あれから長い時間が経過した今でも、静まり返った場所に身を置くたびに、あの日の冷や汗の冷たさと下腹部の奥がキュンとすくむような恐怖、そして背徳的な高揚感が鮮明に脳裏に蘇るのだ。

---

― この話は、これにて ―

この話を評価する

平均 4.2(12件)

掲載されている話は、読者投稿・創作をもとにした読み物(フィクション)です。実在の人物・団体・場所とは一切関係ありません。

生成エピソード集(エピソード951〜1000)」の他の話

3.955閲覧 2,406

高級割烹での緊迫した接待

季節は肌寒い11月の夕方のことだ。私はその時、飲食に関連する接待の真っ最中、つまり高級割烹の個室にいた。具体的な時刻は午後8時前。外の空気は冷たく張り詰めており、それが私の感覚を妙に研ぎ澄ませていた。最初の予兆は、私の隣に座っていた先輩の彼…

3.554閲覧 2,257

大雪の帰宅ラッシュと急行電車の罠

季節は冷え込みの厳しい12月のことだ。私はその時、交通機関に関連する移動の真っ最中、つまり大雪でノロノロ運転を続ける満員電車の車内にいた。具体的な時刻は午後8時前。外の空気は冷たく張り詰めており、それが私の感覚を妙に研ぎ澄ませていた。最初の…

4.235閲覧 2,173

大学大講義室の後期末試験

季節は冷え込みの厳しい12月のことだ。私はその時、学校に関連する日常の真っ最中、つまり大学の大講義室で行われた後期末試験の最中にいた。具体的な時刻は午後3時半すぎ。外の空気は冷たく張り詰めており、それが私の感覚を妙に研ぎ澄ませていた。最初の…

4.2119閲覧 2,155

期末試験中の静寂と裏切りの紅茶

季節は冷え込みの厳しい12月のことだ。私はその時、学校に関連するイベントの真っ最中、つまり期末テストの真っ最中に教室にいた。具体的な時刻は午後3時半すぎ。外の空気は冷たく張り詰めており、それが私の感覚を妙に研ぎ澄ませていた。最初の予兆は、下…

関連する話

3.8427閲覧 1.9万

【観測記録・春】上野公園の満開の下、宴会集団から出た限界個体の記録

4月2日、上野恩賜公園。晴れ、風弱し。ソメイヨシノは満開を2日過ぎた頃で、園内は夕方の時点で既に飽和状態であった。私の定点は噴水広場寄りのベンチ。ここは公衆トイレへの動線が交差する要衝であり、観測には最適である。花びらが夕風に乗って絶えず舞…

3.7918閲覧 1.9万

【観測記録・秋】ハロウィン渋谷、ゾンビメイクの女性が本物の緊急事態になるまで

10月31日、渋谷センター街周辺。晴れ、夜間気温15度。ハロウィン当夜の渋谷は、観測者にとって年間最大のフィールドである。ただし近年は規制強化で路上飲酒が減り、事例数は減少傾向にある。それでも仮装した成人たちの密度は相変わらず高く、路地とい…

3.7448閲覧 1.6万

河川敷の草むらで、犬の散歩の人が来たあの三分間

金曜の深夜一時、残業帰り。あの公園の夜から、私は遠回りして帰るようになってしまった。まっすぐ帰る道より、少しだけ遠い道を選ぶこと。それが自分でも気づかないうちに、習慣という名の秘密になっていた。 その日は多摩川の河川敷を選んだ。土手の下の草…

4.1738閲覧 1.5万

夏フェスのトイレ百人待ちとか無理。森でしてきた女の言い分

てかさ、夏フェスのトイレ問題どうにかならんの?って毎年言ってるんだけど。去年の山のフェス、昼のピークで仮設トイレ百人待ちなんよ。百人て。推しのステージ三十分後に始まるのに並んでたら人生終わるじゃん。 しかもうち、その時点でもう下腹やばくてさ…

読むだけ、で終わらせない

排泄プレイが好きな女の子は、本当にいる。

aune(アウネ)は、性癖を打ち明けてつながるマッチングサービス。「排泄系が好き」と公言している女の子が実際に登録しています。体験談を読むだけじゃなく、あなた自身の体験をつくりに行きませんか。プレイ相手を探すなら、最初から性癖が一致する相手と。

auneで排泄好きの相手を探す

PR・広告リンクを含みます