泥酔した住人が中庭の植え込みでしゃがんでいた夜
社員寮の管理人をしております。あれは金曜の夜11時ごろ、消灯前の見回りをしておりましたときのことです。中庭の植え込みのあたりに、白い影がぼんやり見えました。こんな時間に誰かと思い、不審者かと懐中電灯を向けかけて、寸前でやめました。結果的に、…
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屋外で大をする・その痕跡や現場に遭遇したエピソード。
全128話
野グソ——屋外で大をする・その現場や痕跡に遭遇したエピソード集。登山道の茂み、堤防の陰、工事現場の裏。追い込まれた人間の最終決断と、翌朝の発見者たちの記録です。
社員寮の管理人をしております。あれは金曜の夜11時ごろ、消灯前の見回りをしておりましたときのことです。中庭の植え込みのあたりに、白い影がぼんやり見えました。こんな時間に誰かと思い、不審者かと懐中電灯を向けかけて、寸前でやめました。結果的に、…
1月1日、新宿ゴールデン街界隈。快晴、夜明け前の気温1度。年越しをこの街で迎える成人たちの観測は、私の毎年の初詣代わりである。路地裏のスナックの看板がまだ煌々と灯る中、空だけがわずかに紺から白へ変わり始めていた。 午前5時過ぎ、事例発生。花…
キャンプを始めて三年になりますが、今日は少々踏み込んだお話を。山奥のキャンプ場ですと、お手洗いがサイトから遠いことがございます。ある秋の朝、夜明け前の四時半に、私はお腹の大きい方の都合で目が覚めました。共用トイレまでは暗い山道を十分。実を申…
心地よい潮風が吹く6月の午後3時前、私は広い砂浜沿いのバーベキューエリアにいた。気温は25度と高めで、炭火の熱気もあって汗ばむような暑さだった。 最初の異変は、焼き肉を食べ終えて片付けを始めた直後の、下腹部を雑巾のように激しく絞られるような…
平日の朝6時すぎ、有給を取って公園裏の観察ポイントへ向かった。前夜の雨が上がり、鳥の声のよく通る朝だった。オオルリの声がしたので、茂みの小道を進んだ。朝露がまだ残ってて、靴がじっとり湿ってた。 先客がいた。ジョギングウェア姿の女性が、木立の…
爽やかな4月の午後1時半頃、古いレンガ倉庫の並ぶ広場で開催された屋外骨董市でのことだ。気温は18度前後と過ごしやすく、多くのレトロ好きな買い物客がアンティーク雑貨を眺めていた。私は古いカメラのブースを覗いていた。……その時、近くの木箱の前で…
恥をさらすが、わしの話だ。去年の秋、山の渓流へアマゴを釣りに入った。車を停めてから沢まで、歩いて50分の山道だ。朝は冷え込んでおって、息が白かったのを覚えとる。 帰り道の途中で腹にきた、もんだから困った。朝にコンビニで買った、おにぎりと牛乳…
夏の終わりの午後3時前、私は標高700メートルの高原にある人気のキャンプ場にいた。気温は28度と心地よい風が吹いていたが、直射日光は十分に熱かった。私は日よけタープの下で、冷たいお茶を飲みながら川の音を聴いていた。……その時、近くの共同水事…
紅葉が散り始めた10月の夜10時前、私は人里離れた林間キャンプ場のテントの中にいた。気温は8度まで下がり、周囲は静寂に包まれていた。 最初の異変は、寝袋に入って本を読んでいた瞬間の、下腹部を雑巾のように激しく絞られるような突然の便意だった。…
これ一生言わないつもりだったけど、このサイトなら書けるわ。 夏の海沿いのフェス行った時の話。昼に会場のケバブとかき氷とビール混ぜたうちが悪いんだけど、夕方ステージ前で踊ってたら、お腹がゴロッッて鳴ったの。小じゃないやつの予感。最初は軽く考え…
爽やかな4月の午前11時半前、私は新緑が眩しい広大なフラワーパークにいた。気温は20度と快適だったが、広大な園内を歩き回るうちに体感温度は徐々に上がっていた。 最初の異変は、急な登り坂を越えた直後にやってきた、下腹部を雑巾のように激しく絞ら…
真夏の8月の午前11時頃、私は標高1500メートルの山道を登っていた。気温は26度と日差しが強く、汗をかきながら急な坂道を進んでいた。 最初の異変は、山頂まであと約2キロの尾根沿いでの、下腹部を雑巾のように激しく絞られるような突然の便意だっ…
1月1日、新宿ゴールデン街界隈。快晴、夜明け前の気温1度。年越しをこの街で迎える成人たちの観測は、私の毎年の初詣代わりである。路地裏のスナックの看板がまだ煌々と灯る中、空だけがわずかに紺から白へ変わり始めていた。 午前5時過ぎ、事例発生。花…
専業主婦です。うちの団地の前に、けっこう大きい公園があるんですけどねぇ。朝の7時ごろ、ゴミ出しのついでに、ママ友の田中さんちの奥さんと、立ち話をしてたんですよ。ちょっと肌寒い、10月の朝でした。息が白くなるほどじゃないけど、二人ともカーディ…
心地よい秋風が吹く10月の午後2時前、広大な森林公園で開催されていた屋外音楽フェスの会場でのことだ。気温は15度と涼しく、多くの観客がステージの前で踊っていた。私はフードエリアのベンチに座り、温かいスープを飲みながらステージを眺めていた。……
キャンプを始めて三年になりますが、今日は少々踏み込んだお話を。山奥のキャンプ場ですと、お手洗いがサイトから遠いことがございます。ある秋の朝、夜明け前の四時半に、私はお腹の大きい方の都合で目が覚めました。共用トイレまでは暗い山道を十分。実を申…
8月の蒸し暑い花火大会の夜、河川敷の土手の上でのことだ。周囲は数万人を超える花見客で埋め尽くされ、夜空に打ち上がる花火をみんなで見上げていた。 ……その時、土手の少し離れた暗がりの近くで立ちすくんでいた浴衣姿の女性が目に入った。 年齢は20…
秋風が冷たく吹く10月の午後2時前、広大な森林公園で開催されていた屋外彫刻アート展の会場でのことだ。気温は15度と低く、散策路を歩く人々はコートを羽織っていた。私はベンチに座り、温かいお茶の缶を手に持ちながら展示物を眺めていた。……その時、…
暖かな3月の午後2時前、のどかな郊外の観光農園にあるイチゴ狩り用のビニールハウスでのことだ。ハウス内は24度と非常に温かく、イチゴの甘い香りが立ち込めていた。私は一眼レフカメラを構え、ハウス内の明るい光の中でアングルを探していた。……その時…
雪が激しく降り積もる1月の午後2時前、私は信州の広大なスキー場にいた。気温はマイナス5度まで下がり、ゴーグルを通しても周囲が白くかすむほどの吹雪だった。 最初の異変は、滑り始めて1時間が経過した頃の、下腹部を雑巾のように激しく絞られるような…
わしは釣り歴30年になる。堤防には常連というものがおって、タケさん(60過ぎ、いつも渋いベストを着とる、腕は年季の入った日焼けをしとる)もその一人だ。 ある夏の朝まずめ、せっかくの時合いだというのに、タケさんが竿を置いていなくなった。テトラ…
秋風が心地よく吹く10月の午後1時半頃、郊外の大きな庭園で開催されていた秋のバラ祭りでのことだ。気温は17度前後と過ごしやすく、多くの観光客が色とりどりのバラを楽しんでいた。私はベンチに腰掛け、園内の写真を撮りながら周囲を眺めていた。……そ…
爽やかな5月の午後2時前、私は標高800メートルの山間にあるキャンプ場にいた。気温は22度と快適だったが、設営作業で体はすっかり温まっていた。 最初の異変は、テントの固定を終えた直後にやってきた、下腹部を雑巾のように激しく絞られるような突然…
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