夜勤明け、マンションのエレベーターで力尽きた朝…
看護師をしています。夜勤明けの朝って、体が変になるんですよね…。緊張が切れると、急にトイレが近くなるというか…。自律神経のバランスが崩れるって、前に先輩看護師が言ってました。それは本当だと、この仕事をしていて何度も身に染みて分かりました。
その日は病棟がバタバタで、朝までほとんど座れませんでした。トイレも2回しか行けなくて…。始発を少し過ぎた電車で帰って、駅からマンションまで徒歩8分。ナース服の上に羽織ったコートのまま、ふらふらしながら歩いてました。電車の中では平気だったんです、ほんとに…。その時点では、トイレは朝食後という計画でした。
歩いてる途中から、下腹がずーんと重くなってきて。エントランス入った時には、もう内股でした…。オートロックの暗証番号を打つ手が震えて、二回も打ち間違えて…。心臓がドキドキと高まる恐怖。エレベーターが4階から降りてくるのが、ほんとに遅くて。階数表示を睨みながら、心の中で「早く、早く」って念じてました。焦りが焦りを呼ぶ、その悪循環。
乗った瞬間、気が抜けたんだと思います。じわ、と来てしまいました…。膝がガクッと折れそうになって、壁に手をついて。エレベーターの中の鏡に映る自分の顔が真っ青で、自分でもびっくりしました…。下腹から太ももにかけて、温かい感覚が流れ落ちていくのを感じました。もう止まりません。
慌てて締めたんですけど、下着はアウトでした。5階の自分の部屋まで小走りで…。玄関でタイツを脱ぎながら、なんで私こんな思いしてまで働いてるんだろうって、ちょっと泣きました…。情けなさと悔しさが混ざって、涙が止まらなくて。あの瞬間の自分の無力感は、今でも時々蘇ります。
シャワー浴びて、洗濯機回して、気づいたら夕方まで寝てました。夜勤明けの油断、ほんとに怖いです…。あのエレベーターの階数表示の遅さと、乗った瞬間の脱力感は、今でも夢に見ます…。同じ看護師さん、気をつけてください…。
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※ 掲載されている話は、読者投稿・創作をもとにした読み物(フィクション)です。実在の人物・団体・場所とは一切関係ありません。
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