排泄物語

接待ゴルフのあとの懇親会

投稿者: 飲み会テーマ エピソード集(エピソード1〜50)1分で読めます閲覧 1,3204.2(12件)

春の夕方6時半、私は上司や取引先の役員たちとのゴルフを終え、クラブハウスのレストランでの懇親会にいた。一日中歩き回って喉が渇いていたため、冷えたビールを何杯も一気に飲み干していた。最初の異変は、偉い方のスピーチが始まったまさにその時、下腹部を鋭く刺激する尿意だった。

「スピーチが終わるまでは、絶対に席を立てない……」という社会的な鎖が、私を椅子に固定した。

スピーチは思いのほか長く、ビールの強力な利尿作用によって、私の膀胱はあっという間に限界に達した。冷たい汗が全身から吹き出し、体中の毛穴が開くような鳥肌が立つ。

テーブルの下で、私は両脚をきつく交差させ、内ももをこれでもかと擦り合わせた。

スピーチの声が右から左へと通り過ぎていき、頭の中は尿意を抑えることで一杯になる。波のように襲う排尿欲がお腹を圧迫し、私は呼吸を浅くして耐え忍んだ。もう一歩も歩けない、少しでも力を抜けば温かいものが溢れ出してしまうという極限の恐怖が襲う。

恥ずかしさと焦燥感で心臓 of 音がうるさく響き、喉の渇きと耳の熱さが異常に高まっていく。

スピーチが終わり、「乾杯!」の発声とともに全員が立ち上がった瞬間、下腹部への衝撃で私の膝がガクガクと笑い、その場に崩れ落ちそうになった。

私は不自然な内股のまま、早歩きでレストランの出口にあるトイレへ向かった。個室に入り、ようやく用を足せたときの、あの全身の細胞が弛緩するような解放感は忘れられない。

今でも接待の乾杯の発声を聞くたび、あの時の凍りつくような尿意と、テーブルの下で震えていた自分の足を思い出して股の奥がすくむ。

---

― この話は、これにて ―

この話を評価する

平均 4.2(12件)

掲載されている話は、読者投稿・創作をもとにした読み物(フィクション)です。実在の人物・団体・場所とは一切関係ありません。

飲み会テーマ エピソード集(エピソード1〜50)」の他の話

3.372閲覧 2,317

居ざか屋の奥セキでの焦燥

冬の夜9時半、私は地元の騒がしい居ざか屋で、部活のOBたちとの飲み会に参加していた。ジョッキに並々と注がれたレモサワーを何杯も一気に流し込んでいた。最初の異変は、昔話で周囲が大爆笑している最中に訪れた、下腹部をじわじわと突き上げるような強い…

4.335閲覧 2,195

雪の夜のワインバの陰で

冬の夜9時過ぎ、雪が静かに降り積もる路地裏のワインバでのことだ。私は友人と別れ、帰路につくために駅へ向かって歩いていた。あたりは静まり返り、街灯だけが雪を照らしていた。 ……その時、ビルの陰で立ち往生している女性が目に入った。 彼女は20代…

4.053閲覧 2,190

忘年会会のお座敷での悲劇

冬の夜9時半、私は会社の忘年会会の二次会で、大衆居酒屋の奥にある掘りごたつ式の座セキにいた。一次会から数えて何杯のレモンサワーを飲んだか分からない。最初の異変は、ゲームの企画で盛り上がっている最中に訪れた、下腹部をぎゅっと握られるような鋭い…

3.3120閲覧 2,185

上司しとの一対一のサシ飲み

春の夜8時、私は尊敬する上司しとの一対一のサシ飲みにいた。静かな個室の居酒屋で、注がれるままにビルや日本酒を何杯も飲み、仕事の相談をしていた。最初の異変は、上司が自身の若い頃の苦労話を熱く語り始めた瞬間に訪れた、下腹部をぎゅっと圧迫する強い…

関連する話

3.8427閲覧 1.9万

【観測記録・春】上野公園の満開の下、宴会集団から出た限界個体の記録

4月2日、上野恩賜公園。晴れ、風弱し。ソメイヨシノは満開を2日過ぎた頃で、園内は夕方の時点で既に飽和状態であった。私の定点は噴水広場寄りのベンチ。ここは公衆トイレへの動線が交差する要衝であり、観測には最適である。花びらが夕風に乗って絶えず舞…

3.7918閲覧 1.9万

【観測記録・秋】ハロウィン渋谷、ゾンビメイクの女性が本物の緊急事態になるまで

10月31日、渋谷センター街周辺。晴れ、夜間気温15度。ハロウィン当夜の渋谷は、観測者にとって年間最大のフィールドである。ただし近年は規制強化で路上飲酒が減り、事例数は減少傾向にある。それでも仮装した成人たちの密度は相変わらず高く、路地とい…

3.7448閲覧 1.6万

河川敷の草むらで、犬の散歩の人が来たあの三分間

金曜の深夜一時、残業帰り。あの公園の夜から、私は遠回りして帰るようになってしまった。まっすぐ帰る道より、少しだけ遠い道を選ぶこと。それが自分でも気づかないうちに、習慣という名の秘密になっていた。 その日は多摩川の河川敷を選んだ。土手の下の草…

4.1738閲覧 1.5万

夏フェスのトイレ百人待ちとか無理。森でしてきた女の言い分

てかさ、夏フェスのトイレ問題どうにかならんの?って毎年言ってるんだけど。去年の山のフェス、昼のピークで仮設トイレ百人待ちなんよ。百人て。推しのステージ三十分後に始まるのに並んでたら人生終わるじゃん。 しかもうち、その時点でもう下腹やばくてさ…

読むだけ、で終わらせない

排泄プレイが好きな女の子は、本当にいる。

aune(アウネ)は、性癖を打ち明けてつながるマッチングサービス。「排泄系が好き」と公言している女の子が実際に登録しています。体験談を読むだけじゃなく、あなた自身の体験をつくりに行きませんか。プレイ相手を探すなら、最初から性癖が一致する相手と。

auneで排泄好きの相手を探す

PR・広告リンクを含みます