排泄物語

ビアガーデンの長い行列

投稿者: 飲み会テーマ エピソード集(エピソード51〜100)1分で読めます閲覧 1,7064.0(15件)

夏の午後3時、ビルの屋上で開催されていたバーベキューパーティーでのことだ。強い日差しとアルコールのせいで、喉を潤すために冷たいサワーを大量に摂取していた。トイレに行こうと屋上の簡易トイレスペースへ向かうと、そこには強烈な日光の下で長い列ができていた。

……その時、私の二つ前に並んでいた女性が目に入った。

彼女は20代後半の大人っぽい女性で、リゾート風の青いマクシ丈のワンピースを着ていた。黒いロングヘアを後ろでまとめ、足元はウェッジソールのサンダルを履いている。

最初は静かに並んでいた彼女だが、列が進むにつれて様子が急変していった。

ワンピース of 裾を両手でギュッと掴み、両足をきつく交差させて内ももをすり合わせている。サンダルのカカトを交互に浮かせ、お腹を押さえるように前かがみになっていた。額にはじわりと汗が浮かび、唇をきつく噛み締めていた。

その姿を見た瞬間、私の心臓はドクンと跳ね、彼女のサンダルの爪先に目が吸い寄せられた。

彼女は冷たいアルコールによる尿意の波と戦っている。簡易トイレは暑さで蒸れ返っており、一人の使用時間が異常に長い。彼女は「あ、う……」と小さく声を漏らし、腰を折るようにしてその場にうずくまりそうになった。

見てはいけないと思うのに、彼女のワンピースの下で必死に耐えている下半身の強張りと、焦った吐息に目が離せなくなった。

ついに彼女の番が来たとき、彼女はドアを開ける手すら震わせながら中へと滑り込んでいった。あの時の彼女の限界の姿と、その時の張り詰めた興奮は今でも鮮明に思い出される。

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掲載されている話は、読者投稿・創作をもとにした読み物(フィクション)です。実在の人物・団体・場所とは一切関係ありません。

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