排泄物語

停止したエレベーターの沈黙

投稿者: 生成エピソード集(エピソード901〜950)2分で読めます閲覧 3954.5(2件)

ジリジリと照りつける八月の金曜日、午後三時すぎの都内十五階建てオフィスビルのエレベーター内でのことだ。私は取引先への外出のためエレベーターに乗り込んだが、突然の落雷によって、十階と十一階の中間でゴトンと大きな音を立てて緊急停止した。狭い密室の中には死のような静寂と非常用換気扇の音だけが虚しく響き、冷房が止まったことで内部の温度は急速に上昇し始めた。最初の異変は、停止してからわずか五分後、お腹の底がズンと重くなるような鈍い便意の第一波だった。

昼食に食べた激辛のカレーが、エレベーターの急停止による極度の緊張と暑さによって、私の過敏な胃腸を直撃したのだ。復旧には少なくとも三十分以上かかるというアナウンスが流れ、私は頭の中が真っ白になるのを感じた。

私はその日、上品なライトグレーのストレッチタイトスカートに、薄手の白いシフォンブラウス、そして七センチヒールの黒のエナメルパンプスを履いていた。髪はすっきりとハーフアップに結んでいたが、冷房の止まった密室で、腹痛による冷や汗と暑さによる汗が混ざり合い、ブラウスが背中にじっとりと張り付いていく。ファンデーションは汗で流れ落ち、マスカラが滲んで目元が黒くヨレていくのが自覚できた。タイトスカートの下で、ストッキングを穿いた両脚をこれでもかと密着させ、お尻の門を極限まで引き締めた。パンプスのつま先で床を強く踏みしめ、内もも同士を強く擦り合わせるようにしてもじもじと身をよじる。

便意の波は容赦なく第二波、第三波と押し寄せ、下腹部をギシギシと収縮させた。エレベーター内という、逃げ場が完全に遮断された極限の社会的檻が、私を肉体的にも精神的にも限界へと追い詰めていく。お腹の中で暴れ回る熱い泥水のような塊を、極限まで引き締めたお尻の筋肉だけで必死にせき止めているのだ。一歩でも動けば全てが終わるという恐怖から、心臓は早鐘のように脈打っているだた。

救助隊が到着し、ドアが手動で開けられた瞬間、私はお尻をかばうように極端な内股になりながら、なんとか搬出された。一歩歩くごとに、お尻の奥で熱い塊が出口を求めて激しく自己主張し、涙目で顔を歪めながらビル管理室横のトイレへ駆け込んだ。便座に座り、お腹の圧力が一気に解放された瞬間の、頭が真っ白になるほどの恍惚感。今でもエレベーターの閉まる音を聞くたびに、あのお尻の奥の激しい痛みと、汗でドロドロに崩れたメイクの感覚が鮮明によみがえるだた。

---

― この話は、これにて ―

この話を評価する

平均 4.5(2件)

掲載されている話は、読者投稿・創作をもとにした読み物(フィクション)です。実在の人物・団体・場所とは一切関係ありません。

この話の続きは映像で——実写の脱糞・スカトロ作品を価格比較

価格比較・レビューは姉妹サイトScatSearchで(PR・アフィリエイトリンクを含みます)

生成エピソード集(エピソード901〜950)」の他の話

3.6111閲覧 2,303

プロジェクト会議と逃げられない席

蒸し暑い七月の火曜日、午後三時すぎの都心オフィスビルの大会議室でのことだ。外資系クライアントとの重要な商談会議が行われており、冷房の冷気と張り詰めた沈黙が漂う中、私はプロジェクターの操作担当としてスクリーンの横に控えていた。最初の異変は、会…

4.898閲覧 2,088

高級料亭での地獄の会食

冷たい雨が降る十一月の木曜日、午後七時すぎの格式高い高級料亭でのことだ。私は重要なクライアントとの接待会食に同席しており、静かで厳かな和室には三味線の音と、緊迫したビジネスの会話が流れていた。最初の異変は、乾杯から一時間が経過した頃だった。…

4.674閲覧 2,008

バーのカウンターと大人の取引

肌寒い十月の金曜日、午後イレブン時前の銀座のシックなバーでのことだ。店内は暗めの照明に照らされ、静かなジャズが流れる大人の空間だった。私は同僚とテーブル席で飲んでいたが、カウンターの端に座っていた一人客の女性の様子に微かな変調が生じ始めたの…

4.342閲覧 1,999

炎天下の野外フェスの焦燥

焼け付くような八月の午後一時半過ぎ、郊外の特設会場で開催された大型野外音楽フェスでのことだ。強烈な太陽光が降り注ぎ、周囲は爆音と砂埃、精度ある数万人の観客の熱気で満たされていた。私はステージ間の移動中に木陰のベンチで休憩していたが、その時、…

関連する話

3.8427閲覧 1.9万

【観測記録・春】上野公園の満開の下、宴会集団から出た限界個体の記録

4月2日、上野恩賜公園。晴れ、風弱し。ソメイヨシノは満開を2日過ぎた頃で、園内は夕方の時点で既に飽和状態であった。私の定点は噴水広場寄りのベンチ。ここは公衆トイレへの動線が交差する要衝であり、観測には最適である。花びらが夕風に乗って絶えず舞…

3.7918閲覧 1.9万

【観測記録・秋】ハロウィン渋谷、ゾンビメイクの女性が本物の緊急事態になるまで

10月31日、渋谷センター街周辺。晴れ、夜間気温15度。ハロウィン当夜の渋谷は、観測者にとって年間最大のフィールドである。ただし近年は規制強化で路上飲酒が減り、事例数は減少傾向にある。それでも仮装した成人たちの密度は相変わらず高く、路地とい…

3.7448閲覧 1.6万

河川敷の草むらで、犬の散歩の人が来たあの三分間

金曜の深夜一時、残業帰り。あの公園の夜から、私は遠回りして帰るようになってしまった。まっすぐ帰る道より、少しだけ遠い道を選ぶこと。それが自分でも気づかないうちに、習慣という名の秘密になっていた。 その日は多摩川の河川敷を選んだ。土手の下の草…

4.1738閲覧 1.5万

夏フェスのトイレ百人待ちとか無理。森でしてきた女の言い分

てかさ、夏フェスのトイレ問題どうにかならんの?って毎年言ってるんだけど。去年の山のフェス、昼のピークで仮設トイレ百人待ちなんよ。百人て。推しのステージ三十分後に始まるのに並んでたら人生終わるじゃん。 しかもうち、その時点でもう下腹やばくてさ…

読むだけ、で終わらせない

排泄プレイが好きな女の子は、本当にいる。

aune(アウネ)は、性癖を打ち明けてつながるマッチングサービス。「排泄系が好き」と公言している女の子が実際に登録しています。体験談を読むだけじゃなく、あなた自身の体験をつくりに行きませんか。プレイ相手を探すなら、最初から性癖が一致する相手と。

auneで排泄好きの相手を探す

PR・広告リンクを含みます