予約パンパンの土曜日、6時間トイレに行けなかった話
美容師やってるんですけど、土曜ってまじで地獄なんですよ。この前の土曜、朝10時から予約がびっしりで、カット、カラー、カット、パーマ、カットみたいな流れで、気付いたら16時までトイレ行けてなくて。ほんとは13時くらいからやばかったんです。シャンプーが一番きつかった。顧客対応で逃げ場がない状況。
お客さんの頭にお湯かけながら、水の音を延々聞かされるんですよ。まじ拷問すぎて。おなかの下のほうがずーっと重くて、カラー塗りながらさりげなく足クロスさせたりして。最初は小さい波だったのに、時間たつごとに間隔が短くなってきて、鏡ごしに自分の顔が青くなってくのが分かりました。冷や汗も止まらなくて、ハンドタオルで隠すみたいにこっそり拭いてました。脱水症状ぎりぎりの状態。
お客さんとの会話も、たぶん3割くらい上の空でした。ごめんなさい。ハサミ持つ手だけは絶対震わせちゃいけないから、そこだけ必死に集中してました。プロ意識と限界のせめぎ合いで、変な汗が二重にかいてる感じでした。その戦いの中で、髪を切り続けなければならない。
14時半あたりから、もう限界が見えていました。脚が震えて、立ってるだけで精一杯。ハサミの動きだけで全体の注意力を使い切る状態。周囲には何も見えない。音も聞こえない。ただ自分の下腹と、その重みだけが現実。16時に先輩が「次入る前にトイレ行ってきな」って言ってくれた時、後光さしてました。バックヤードまで小走りで、個室で座った瞬間、長すぎて自分でひいたし、なんか変な声出ました。全身の力がふわっと抜けて、しばらく座ったまま動けなかったです。
出てきたら先輩に「顔つやっつやになってるじゃん」って笑われて、恥づかしかったけど、まじその通りでした。あの6時間、我慢してる間ずっと、頭の片隅で「早く、早く」って念じ続けてたんですよね。お客さんの前ではプロとして完璧な笑顔作ってたのに、内心はもう限界ぎりぎりで、そのギャップがまじですごかったです。立ち仕事の人はわかると思うけど、トイレのタイミングって技術のうちだと思う。
アシスタントの子には「我慢は美容師の敵」って教えてます。その日学んだことだけは、忘れられません。次の日、下腹がまだ筋肉痛みたいに重かったのは、たぶんあの日の名残だったと思います。
― この話は、これにて ―
この話を評価する
平均 4.8(10件)
※ 掲載されている話は、読者投稿・創作をもとにした読み物(フィクション)です。実在の人物・団体・場所とは一切関係ありません。
この話の続きは映像で——実写のおもらし・お漏らし作品を価格比較

うんこのこ 谷村優希
最安 2,980円〜

HYPER FETISH 乳首ビンビンにしながらザコマンアヘ顔絶頂無限オーガズムのムッチムチ長身グラマーRQはみんなの性欲処理肉便器 宇佐美すい
最安 2,480円〜

どこでもオナニーしちゃう素人娘達。(2)
最安 1,980円〜
価格比較・レビューは姉妹サイトPeeSearchで(PR・アフィリエイトリンクを含みます)
「シザーハンズ美香」の他の話
閉店間際、店の前でうづくまってたマダムを救出した話
これは目撃談っていうか救出劇なんですけど。閉店間際にレジ締めしてたら、店の前の歩道でマダム(たぶん50代、上品なワンピースにパールのネックレスしてた)がうづくまってて。具合悪いのかと思って出てったんですよ。冬の夜で、周囲は暗かった。 「大丈…
関連する話
【観測記録・春】上野公園の満開の下、宴会集団から出た限界個体の記録
4月2日、上野恩賜公園。晴れ、風弱し。ソメイヨシノは満開を2日過ぎた頃で、園内は夕方の時点で既に飽和状態であった。私の定点は噴水広場寄りのベンチ。ここは公衆トイレへの動線が交差する要衝であり、観測には最適である。花びらが夕風に乗って絶えず舞…
【観測記録・秋】ハロウィン渋谷、ゾンビメイクの女性が本物の緊急事態になるまで
10月31日、渋谷センター街周辺。晴れ、夜間気温15度。ハロウィン当夜の渋谷は、観測者にとって年間最大のフィールドである。ただし近年は規制強化で路上飲酒が減り、事例数は減少傾向にある。それでも仮装した成人たちの密度は相変わらず高く、路地とい…
河川敷の草むらで、犬の散歩の人が来たあの三分間
金曜の深夜一時、残業帰り。あの公園の夜から、私は遠回りして帰るようになってしまった。まっすぐ帰る道より、少しだけ遠い道を選ぶこと。それが自分でも気づかないうちに、習慣という名の秘密になっていた。 その日は多摩川の河川敷を選んだ。土手の下の草…
夏フェスのトイレ百人待ちとか無理。森でしてきた女の言い分
てかさ、夏フェスのトイレ問題どうにかならんの?って毎年言ってるんだけど。去年の山のフェス、昼のピークで仮設トイレ百人待ちなんよ。百人て。推しのステージ三十分後に始まるのに並んでたら人生終わるじゃん。 しかもうち、その時点でもう下腹やばくてさ…