冬の異郷と、行き場のない彷徨
大学二年生の冬、冷たい木枯らしが吹きすさぶ十二月の午後六時過ぎのことです。私は見知らぬ郊外の駅で電車を降り、目的地である友人宅へ向かって歩いていました。凍えるような北風が吹き抜ける住宅街は人通りが絶え、街灯の薄暗い光だけが寒々と地面を照らし…
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大学二年生の冬、冷たい木枯らしが吹きすさぶ十二月の午後六時過ぎのことです。私は見知らぬ郊外の駅で電車を降り、目的地である友人宅へ向かって歩いていました。凍えるような北風が吹き抜ける住宅街は人通りが絶え、街灯の薄暗い光だけが寒々と地面を照らし…
二十代半ばの秋、少し肌寒さを感じる十月の週末の午後四時頃のことです。私は自宅の部屋で、誰にも邪魔されない極限の排泄我慢を行うため、前日から用意していた高吸収のオムつを着用し、さらにイチジク浣腸を使用するという、最も過激な試みに挑戦していまし…
社会人一年目の初夏、湿度が高く蒸し暑い六月の午前八時過ぎの通勤電車のなかでのことです。私は毎日の激しい通勤ラッシュのストレスから身を守るため、そして密かなスリルを楽しむために、この日から初めて大人用のオムつを制服の下に着用して駅へ向かれまし…
中学三年生の冷え込む十一月の午後五時過ぎ、私は放課後の薄暗い自習室に残っていました。期末テストの直前で、どうしても数学の苦手な箇所を克服したくて、一人で机に向かっていたのです。ガタガタと鳴る古い窓からは冷たい隙間風が吹き込み、私の冷え切りや…
高校二年生の夏休み、蒸し暑い八月の午後三時頃のことです。私は自宅の自分の部屋で、冷房もつけずに窓を開けたまま、ネットで見かけた「浣腸による我慢」という未知の行為に興味を抱いていました。ドラッグストアで緊張しながら購入したイチジク浣腸を机の上…
三十代になった現在の私は、週末の深夜、人通りの途絶えた近所の遊歩道を徘徊しながら、尿意を極限まで溜めてオムつのなかに解放するという、確立された「儀式」を趣味として楽しんでいます。今夜も冷たい春の風が吹くなか、午前二時過ぎの静まり返った街へと…
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