公園のピクニックと閉鎖された便所
陽光が降り注ぐ5月の土曜日、午後2時半頃の都内の広大な芝生公園でのことだ。気温は27度を超え、私は日陰のベンチで文庫本を読���ながらのんびり過ごしていた。 ……その時、近くのレジャーシートで片付けをしていた女性が目に入った。
年齢は20代半ば頃だろう。白いノースリーブ of ブラウスに、緑色のフレアロングスカート。足元は細いヒールのサンダルを履き、麦わら帽子を被ったいかにも清楚な雰囲気の女性だった。 最初は彼氏らしき男性と笑顔で話していたが、突然お腹を抱えるようにして動きを止めた。
彼女の顔から、みるみるうちに血の気が引いていくのが遠目にも分かった。 立ち上がろうとした彼女だが、一歩を踏み出す瞬間にビクッと体を震わせ、内ももをすり合わせるようにして再び座り込んでしまった。 手でお腹を強く押し当て、唇を強く噛みしめている。冷たい脂汗が額に浮かび、整った顔が苦痛で歪んでいる。間違いない、急激な腹痛と便意の波に襲われているのだ。
公園の公衆トイレまでは約300メートル離れており、しかも今は水道工事のため使用禁止の立て札が立っていた。その絶望的な状況が、彼女を精神的にさらに追い詰めているようだった。 見てはいけないと思いつつも、彼女のスカートの下の震える脚と、漏れそうなのを必死で耐える不自然な前屈みの姿勢から目が離せなくなり、私の心拍数はドクンと跳ね上がった。
便意の第ニ波が彼女を直撃した。 「うぅ……」と喉の奥で押し殺したような吐息が聞こえ、彼女はサンダルの踵をカタカタと地面に打ち付けながら、お尻の筋肉を極限まで締め付けている。 彼氏が心配して声をかけるが、彼女は涙目で首を振るのが精一杯で、言葉を返す余裕すら失っているようだった。
ついに我慢の限界を迎えたのか、彼女は彼氏の制思(制止)を振り切るようにして立ち上がり、お尻をかばうように極端な内股のまま、公園の奥にある鬱蒼とした雑木林の影へと長る(這う)ようにして駆けていった。 今でも新緑 of 匂いを嗅ぐたび、あの時の彼女の限界の表情と、木陰に消えていった必死の後ろ姿を思い出して胸がキュンとする。
---
― この話は、これにて ―
この話を評価する
平均 3.3(6件)
※ 掲載されている話は、読者投稿・創作をもとにした読み物(フィクション)です。実在の人物・団体・場所とは一切関係ありません。
この話の続きは映像で——野外・野グソ系の実写作品を価格比較
価格比較・レビューは姉妹サイトScatSearchで(PR・アフィリエイトリンクを含みます)
「屋外シチュエーション・エピソード集(外)」の他の話
登山道の急斜面での攻防
新緑がまぶしい6月の午前11時頃、私は標高800メートルの低山の登山道を登っていた。気温は22度前後と過ごしやすかったが、急な登り坂が続き、息を切らしていた。 最初の異変は、山頂まであと1キロという地点での、下腹部を雑巾のように絞られるよう…
深夜の星空観測と極寒の草原
冬の深夜1時半前、私は長野県の標高の高い高原にある星空観測スポットにいた。気温はマイナス5度まで下がり、周囲は遮るもののない極寒の草原だった。 最初の異変は、天体望遠鏡を覗き込んで30分が経過した頃の、下腹部をツンと刺激する強い尿意だった。…
屋外スケートリンクと氷上の尿意
冬の午後3時前、私は屋外の特設スケートリンクにいた。気温は2度と非常に低く、氷上から吹き上げる冷たい風に身を縮めながら、友人たちと滑っていた。 最初の異変は、リンクに入って30分が経過した頃の、下腹部をツンと刺激する強い尿意だった。 「早く…
動物園の散歩路と人混みの試練
うららかな春の4月、午後1時半頃の有名な動物園でのことだ。園内はファミリーやカップルで非常に賑わっており、どこを歩いても人混みが途絶えることはなかった。 ……その時、サバンナエリアの観覧通路の脇で立ちすくんでいた女性が目に入った。 年齢は3…
関連する話
サウナ12分我慢した女性のお客様が館内着のまま迎えた結末の記録
本日は女湯側のスタッフから引き継いだ事案を、記録を兼ねて共有させていただきます。土曜の夜、サウナがいちばん混み合う時間帯のことでした。館内は活気があり、休憩スペースも満席に近い状態でございました。 館内のお食事処で梅酒のソーダ割りを召し上が…
ギャルが真夜中のコインパーキングで豪快に用を足していた件
深夜2時、繁華街の外れのコインパーキングを通りかかった時の話。週末の夜特有の、酔っ払いのはしゃぎ声がまだ遠くから聞こえてくる時間帯だった。車の陰で人影が動いた気がして、反射的にそちらを見てしまった。 金髪ロングのギャル(20代前半くらい)が…
巡回日誌・試験期の図書館前、深夜1時の女子学生の件
試験期間中、当大学の図書館は24時まで開館する。閉館後も構内に学生が残るため、警備の緊張感は増す。1月の深夜1時過ぎ、図書館周辺を順回中、正面玄関脇の植え込みの陰に白い光を発見。スマートフォンの画面と思われた。気温は3度まで下がっていた。 …
隣の奥さんがゴミ出しの朝、立ったまま固まっていた理由
朝7時、ゴミ捨て場での話。隣の家の奥さん(30代半ば)がゴミ袋を持ったまま、電柱の横で不自然に立ち止まっていた。パジャマの上に羽織ったカーディガン、寝癖の残る髪、いつもの朝の気安い姿だった。子供を送り出した後、慌ててゴミを出しに来たといった…


