排泄物語

花見の満開の桜の下での試練

投稿者: 屋外シチュエーション・エピソード集(外)1分で読めます閲覧 2854.5(2件)

4月のうららかな午後1時頃、桜が満開の有名な公園でのことだ。気温は20度前後と心地よく、大勢の花見客がレジャーシートを広げて宴会を楽しんでいた。 ……その時、通り沿いの桜の木の下で立ちすくんでいた女性が目に入った。

年齢は20代前半の女子大生風。白いシフォンのワンピースに、ベージュのトレンチコート。足元はベージュのフラットシューズを履いていた。髪は綺麗に巻かれたロングヘアで、いかにもお洒落な女の子だった。 友達の輪から少し離れた場所で、彼女は両手を前で組んだまま動けなくなっていた。

彼女の様子がおかしくなったのは、お酒や冷たい飲み物を飲んでしばらくしてからのようだった。 小刻みにステップを踏むように、右足と左足に交互に重心を入れ替えているのだ。 公園のトイレはどこも1時間待ちの長い行列ができており、列に並んでも間に合わないという絶望が、彼女を襲っていた。 顔は真っ赤に上気し、額には細かい汗の粒が光り、きつく結んだ口元は小さく震えていた。

見てはいけないと思うのに、私は彼女のワンピースの裾の中で限界を迎えて震える脚から目が離せなくなり、私の心拍数はドクンと激しく高鳴った。 尿意の第ニ波が彼女を襲う。 彼女はついに耐えかねて、トレンチコートの裾を両手で強く握りしめ、内股をこれでもかと擦り合わせている。

「どうしよう……」と涙目で呟きながら、周囲の楽しそうな声に怯えるように縮こまっている。 第三波の激しい尿意が襲った瞬間、彼女は「っ……!」と小さく悲鳴のような息を漏らし、その場にうずくまってしまった。

結局、彼女は友達に内緒で列を離れ、両手でスカートの前を押さえながら、お尻をかばうように内股で公園の裏の植え込みへと消えていった。 今でも満開の桜を見るたび、あの日の春風と、極限の我慢に震えていた彼女の涙目を思い出して胸が苦しくなる。

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掲載されている話は、読者投稿・創作をもとにした読み物(フィクション)です。実在の人物・団体・場所とは一切関係ありません。

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