野外フェスの大音響と限界の少女
8月の焼け付くような午後2時頃、海沿いで開催された大規模な野外音楽フェスでのことだ。気温は35度を超え、私は熱気が充満した芝生エリアで大好きなバンドの出番を待っていた。 ……その時、少し前のスタンディングエリアで立ちすくんでいた女性が目に入った。
年齢は18、9歳くらいの女子大生風。白いフリル付きのキャミソールに、短いデニムのミニスカート。足元は底の厚いスニーカーを履き、頭にはタオルを巻いていた。 最初はリズムに合わせて身体を揺らしていた彼女だが、演奏の途中で急に動きを止め、その場に棒立ちになった。
彼女の様子がおかしいのはすぐに分かった。 両膝をぴったりとくっつけ、内股をこれでもかと擦り合わせるようにしてもじもじしているのだ。 熱中症対策で一気飲みした大量のスポーツドリンクと、周囲の爆音による低音の振動が、彼女の膀胱を限界まで刺激し始めたようだった。 青ざめた顔には大粒 of 汗が流れ、きつく結んだ唇を噛み締めながら、右手でスカートの裾をぎゅっと握りしめている。
見てはいけないと思うのに、私は彼女のミニスカートの裾の下で激しく震える脚から目が離せなくなった。私の心拍数はドクンと大きく跳ね上がった。 尿意の第ニ波が彼女を襲う。 彼女はついに耐えかねて、両手でスカートの上から股間を強く押さい(押さえ)込み、上体を深く折り曲げた。
「嘘……っ」と小さく吐息を漏らし、スニーカーのつま先に力を込めて耐えている。 しかし、演奏はまだ終わらない。第三波の激しい尿意が襲った瞬間、彼女はビクッと全身を震わせ、その場にうずくまってしまった。
結局、彼女は演奏の途中でエリアを抜け出し、お尻をかばうように内股のまま、ステージ裏の仮設トイレの行列へと走っていった。 今でも野外フェスの重低音を聞くたび、あの日の焼け付くような太陽と、限界の表情で震えていた彼女の姿を思い出して股の奥がキュンとする。
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※ 掲載されている話は、読者投稿・創作をもとにした読み物(フィクション)です。実在の人物・団体・場所とは一切関係ありません。
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