排泄物語

イチゴ狩り農園と果実の罠

投稿者: 屋外シチュエーション・エピソード集(外)1分で読めます閲覧 1,2523.6(11件)

うららかな春の3月、午後2時前、私は郊外のイチゴ狩り農園にいた。気温は18度と温かく、ビニールハウスが並ぶ屋外の農園で、友人たちと甘いイチゴを時間無制限で楽しんでいた。 最初の異変は、イチゴを30個以上食べた頃の、下腹部をツンと刺激する軽い尿意だった。 「次のトイレまであと15分……これくらいなら大丈夫」 そう軽く考えていたが、水分とカリウムが豊富なイチゴを大量に食べたことが、完全に仇となった。

農園は広大な畑の中にあり、受付棟のトイレまでは徒歩で15分以上かかる。その広大な畑の檻が、私の膀胱をさらに刺激し始めた。 最初は一時的なものだと思い、お腹をさすってやり過ごそうとしたが、無情にも第ニ波の猛烈な尿意が下腹部を激しく襲った。 冷たい冷や汗が額からタラリと流れ、全身に鳥肌が立つのを感じる。

「ここで漏らしたら、友達全員の前で一生の恥だ……」 恥ずかしさと焦りから、心臓が爆発しそうなほど高鳴り始める。 スカートの下で、両足をぎゅっと交差させるようにして括約筋を極限まで締め付けた。 波が襲うたびにお腹の中で冷たい蛇口が開いたような感覚になり、頭が真っ白になって会話が全く頭に入ってこない。

限界が近づくにつれ、歩くこと自体が困難になっていった。 お尻の筋肉を限界まで締めつつ、少しでも圧迫を逃がすために腰を浮かせ、身を捩る。 「神様、早くトイレまで行かせてください……」 涙目でビニールハウスの間を進むが、時間は信じられないほど遅く進む。括約筋が悲鳴を上げ、決壊寸前の水門のように今にも熱いものが漏れ出しそうだった。

ついに我慢の限界を悟り、私は人通りの途絶えたビニールハウスの裏手の草むらへと滑り込んだ。 周囲を気にしながらスカートを引き上げ、土に向けて全てを一気に解放した。 熱いものが流れ出した瞬間のあの全身の力を抜けるような(余分な力が抜ける)解放感と、後ろめたさに満ちたスリルは今でも忘れられない。 今でもイチゴの甘い香りを嗅ぐたび、あのハウスの裏での極限の恐怖と、股の奥がキュンとする痛みを思い出す。

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掲載されている話は、読者投稿・創作をもとにした読み物(フィクション)です。実在の人物・団体・場所とは一切関係ありません。

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