朝の森林公園と遮るもののない小道
春の爽やかな5月の朝7時前、私は広大な森林公園の散策路をウォーキングしていた。気温は15度前後と快適で、青葉の匂いを感じながら早足で歩いていた。 最初の異変は、公園の入り口から約3キロ進んだあたりの、下腹部をツンと刺激する強い尿意だった。 「次の休憩所まであと20分……これくらいなら大丈夫」 朝(突然)の強い尿意に、歩く振動が膀胱を激しく刺激し始めた。
散策路は背の高い木々に囲まれているが、道幅が広く、周囲は見通しが良い。つまり、身を隠す場所がほとんどない。その露出した空間の檻が、私の尿意をさらに加速させた。 最初は一時的なものだと信じようとしたが、無情にも第ニ波の強烈な尿意が下腹部を激しく襲った。 冷たい冷や汗が額から流れ落ち、全身がガタガタと震え始める。
「ここで漏らしたら、散歩中の犬の飼い主に見られてしまうかもしれない……」 恥ずかしさと焦りから、心臓が爆発しそうなほど高鳴り始める。 ランニングパンツの中で、お尻の筋肉を極限まで締め付け、内もも同士を強く押し付け合った。 風が吹き抜けるたびにお腹の中で冷たい蛇口が開いたような感覚になり、頭が真っ白になって足元がガタガタと震え始める。
限界が近づくにつれ、歩くこと自体が困難になっていった。 少しでもお腹への圧迫を逃がそうと腰を浮かせ、身を捩りながらゆっくりと進む。 「神様、どうか身を隠せる場所をください……」 心の中で何度も祈るが、尿意の波は容赦なく私の膀胱を締め付け、括約筋が決壊寸前の水門のようになり、限界の熱さが襲ってきた。
ついに我慢の限界を悟り、私は散策路から少し外れ、斜面にある大きなクヌギの木の影へと滑り込んだ。 パンツを脱ぎ下ろして一気にすべてを放出した瞬間のあの全身の力が抜ける感覚と、森林の中でのスリルは今でも忘れられない。 今でも朝の森林の匂いを嗅ぐたび、あの木の影での極限の我慢と、全身がとろけるようなスリルを昨日のことのように思い出す。
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※ 掲載されている話は、読者投稿・創作をもとにした読み物(フィクション)です。実在の人物・団体・場所とは一切関係ありません。
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