排泄物語

温室の植物園と冷たい秋風

投稿者: 屋外シチュエーション・エピソード集(外)パート21分で読めます閲覧 1,5593.6(14件)

秋の終わりの午後2時半頃、郊外の有名な植物園でのことだ。気温は12度と低く、園内の中央にある巨大な温室ドームは熱帯植物のために室温25度に保たれていた。私は温室のベンチで熱帯のランを眺めていた。……その時、温室から出て冷たい外の通路へ歩いてきた女性が目に入った。

年齢は20代前半の学生風。オーバーオールに、白いスニーカー。足元は動きやすいスタイルで、髪は後ろでゆるく二つに結んでいた。 最初はお友達と温室の感想を話していたが、突然動きを止めてもじもじし始めた。

彼女の様子がおかしいのはすぐに分かった。 両膝をぴったりとくっつけ、内股をこれでもかと擦り合わせるようにしてもじもじしているのだ。 温室の暖かい空気から、急に冷たい秋風に晒されたことで、膀胱が一気に限界まで刺激し始めたようだった。 顔からは血の気が引き、焦燥感で表情が強張っている。手は無意識にオーバーオールのポケットの上から股間を強く押さえ込んでいた。

見てはいけないと思つつも、彼女のオーバーオール越しに限界を迎えて震える太ももから目が離せなくなり、私の心臓はうるさく鼓動を刻んだ。 尿意の第ニ波が彼女を襲う。 彼女はついに歩くのを諦め、通路脇 of 大きなパームツリーの植木鉢の影に寄りかかるようにしてうずくまった。 生地がピンと張り詰める中、両手でしっかりと前を圧迫し、顔を膝にうずめて小さく震えている。

植物園のトイレまでは約300メートル離れており、しかも今は修学旅行生で混雑しているようだった。 しかし、彼女にはもう移動する余裕は残されていないようだった。

数分後、彼女は意を決したように植木鉢の影に入っていき、しゃがみ込んでその場でおしっこを漏らすように解放した。 今でも秋の冷たい風を感じるたび、あの時の彼女の限界の表情と、植え込みの影に漂っていた極限の気配を思い出して胸が締め付けられる。

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掲載されている話は、読者投稿・創作をもとにした読み物(フィクション)です。実在の人物・団体・場所とは一切関係ありません。

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