排泄物語

シャトルラン測定での限界

5月の爽やかな日差しが照りつける木曜日の午後1時、学校の体育館でのことだ。私は新体力テストのシャトルラン測定のため、自分の順番を待ちながら同級生たちの走りを見つめていた。 ……その時、私の目の前のレーンを走っていた女子生徒が目に入った。

年齢は16歳、高校2年生。学校指定の体操服の半袖Tシャツにショートパンツを着用している。長い黒髪を後ろで一つに結び、額にはうっすらと汗がにじんでいた。 測定が始まり、往復の回数が50回を超えた頃から彼女の様子が急激に変わり始めた。

走るペースが不自然に落ち、一歩ごとに内股をきつく擦り合わせるような走り方になっているのだ。 シャトルランの電子音が響く体育館の中、彼女の顔からは完全に血の気が引き、唇を強く噛みしめていた。間違いありません、彼女は猛烈な尿意と戦っている。

走る衝撃が膀胱をダイレクトに刺激し、一歩進むごとに限界へと近づいていくのだろう。 見てはいけないと思いつつも、彼女のショートパンツの小刻みな揺れと、必死に内股を締め付けて走る様子から目が離せなくなってしまった。私の心臓はドクドクと高鳴り、喉が乾いた。 尿意の波がさらに強く押し寄せる。

彼女はついに走るのを止め、両膝をぴったりとくっつけて床にしゃがみ込んでしまった。 両手でショートパンツの上から股間をぎゅっと押さえ、顔を真っ赤にして耐えている。 「大丈夫?」と教師が声をかけると、彼女は涙目で小さく首を振るだけで、もう一歩も動けない様子だった。 測定が終わり解散の指示が出た瞬間、彼女は友人に支えられながら、おぼつかない内股の足取りでトイレへと急いで消えていった。

今でも体育館の電子音を聴くたび、あの時の彼女の限界の背中と、私の胸を焦がしたあの日の密やかな高揚感が蘇る。

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― この話は、これにて ―

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掲載されている話は、読者投稿・創作をもとにした読み物(フィクション)です。実在の人物・団体・場所とは一切関係ありません。

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