排泄物語

図書室の閉館前の自習

投稿者: 学校シチュエーション・エピソード集(エピソード51-100)1分で読めます閲覧 8494.7(3件)

2月のひどく冷え込む午後5時前、静まり返った図書室でのことだ。私は明日のテストに向けて、窓際の自習スペースで一人黙々と参考書に向き合っていた。 最初の異変は、急に冷え込んできた窓際からの冷気によってもたらされた、下腹部をギューッと締め付けるような便意だった。

「あと30分で閉館時間だから、そこまで我慢しよう」 しかし、それが大きな間違いだった。 ストーブのない古い図書室の冷気が、私の胃腸を容赦なく冷やしていった。 参考書をめくるたび、下腹部に激しい痛みの波が押し寄せた。 「やばい、これ本当に漏れるかもしれない……」 冷たい汗が全身から噴き出し、立っているだけで背中に鳥肌が立つ。

図書室には他クラスの生徒が数人残っており、カウンターを離れてトイレに行く姿を見られるのは恥ずかしかった。 私は制服のスカトの下で、両足を交差させてお尻の筋肉を極限まで締め付けた。 括約筋をこれ以上ない力で締め、頭の中で「早く終われ、早く終わって」と祈り続けた。

便意の第2波はさらに強力で、お腹の底から何かが一気に押し寄せてくる感覚だった。 私は本棚に体を押し当てるようにして、なんとか腰を浮かせながら限界を耐え忍んだ。 額から流れる冷や汗が目に入り、呼吸がどんどん荒くなっていくのが自分でも分かった。恥ずかしさとスリルの共存に、脳が痺れるようだった。

閉館のチャイムが鳴ると同時に、私はカバンを抱え、お尻をかばう姿勢でトイレの個室へと駆け込んだ。 個室に入り、便座に座って温かい解放感に包まれた瞬間、全身の力が抜けて呼吸が深く漏れた。 今でも古い本の匂いを嗅ぐたび、あの冬の凍えるような図書室と、壊れそうだった限界の我慢を思い出して股の奥がキュンとする。

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