排泄物語

朝の風紀検査の待機列

投稿者: 学校シチュエーション・エピソード集(エピソード51-100)1分で読めます閲覧 1725.0(1件)

1月の凍えるような朝9時、高校の校門前でのことだ。私は週に一度の風紀検査のため、冷たい朝風にさらされながら長い列に並んでいた。 最初の異変は、列に並び始めてから10分ほど経った頃の、下腹部をつんとするような軽い尿意だった。

「検査が終わるまであと15分。それくらいなら耐えられるはず」 しかし、それが最悪の選択だった。 グラウンドを抜けてくる北風が足元を容赦なく冷やし、尿意はみるみるうちに強まっていった。 第2波の猛烈な尿意が下腹部を襲い、冷たい汗が全身からにじみ出て背中に鳥肌が立った。

周囲には多くの生徒と教師が並んでおり、この静かな列の中で「トイレに行きたい」と申し出るのは風紀検査をサボると思われるようで恥ずかしかった。 私は制服のスカトの下で両足を交差させ、太ももをきつく擦り合わせることで必死に耐えた。 括約筋を極限まで締め、頭の中で「早く私の番になって」と祈り続けた。

限界が近づき、立っていること自体が難しくなり、少しでも圧迫を逃がすために腰を引いた。 「神様、お願いします。早く終わって……」と涙目で門の時計を見つめるが、列の進みは遅い。 ついに検査が終わり、解放された瞬間、私は両手で前を押さえながら、おぼつかない足取りで校舎のトイレへと走り込んだ。

個室に入り、便座に座って温かい解放感に包まれた瞬間の、あのとろけるような感覚。 今でも冬の冷たい朝風を浴びるたび、あの時の冷や汗と、壊れそうだった自分自身の限界を思い出して股の奥がキュンとする。

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