排泄物語

就職ガイダンスの満席会場

投稿者: 学校シチュエーション・エピソード集(エピソード101-150)1分で読めます閲覧 2703.5(2件)

初夏の強い日差しが照りつける6月の午後2時、大学の多目的ホールでのことだ。私は立ち見が出るほど超満員の就職ガイダンスに参加し、後方の壁際でパイプ椅子に座っていた。 熱気と冷房の風が混ざり合うホール内で、講師の熱弁がスピーカーから響き渡っていた。 ……その時、私の斜め前に座っていたリクルートスーツ姿の女子大生が目に入った。

年齢は21歳くらい、髪を後ろできっちりと一つに結んだ、就職活動中の真面目そうな女性だ。黒のジャケットにタイトスカトを穿き、足元は黒のパンプスを履いている。 ガイダンスが始まって1時間が経過した頃、彼女の様子が急変した。

彼女は椅子の上で、両脚を何度も組み替えたり、内ももをきつく擦り合わせたりし始めたのだ。 膝を極限まで密着させ、パンプスの踵を小さく床に打ち付けるようにして震わせている。 顔からは血の気が引き、額から流れる汗がメイクをにじませていた。間違いない、彼女は激しい尿意と戦っている。

この満席の会場で、列の真ん中の席から人をかき分けて途中退出することは、就活中の彼女にとって極めて決断しづらい状況なのだろう。 見てはいけないと思いつつも、彼女のタイトなスカートがもじもじと波打つ様子や、時折漏れる苦しげな吐息に私の心臓はドクドクと早く脈打った。 尿意の第2波が彼女を襲う。

彼女はついに配られた資料を握りしめ、前かがみになってスカートの上から股間を両手で強く押さえつけ始めた。 ガイダンスが終了し、質疑応答に入った瞬間、彼女は挙手を待たず、両手で前を押さえながらすり足の姿勢で周囲に謝りつつ、ホールの出口へと急いで消えていった。

今でもリクルートスーツ姿の女性を見かけるたび、あの時の彼女の限界の表情と、私の胸を焦がしたあの日の密やかな高揚感が蘇る。

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