排泄物語

満員のスタジアムでの観戦中

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秋の週末の午後三時、私は満員のサッカースタジアムのスタンド席にいた。スタジアムは数万人の観客の熱気と歓声に包まれており、試合は白熱していた。私は観戦中に冷たいビールを何杯も飲み干していた。これが災いしたのだろう。 最初の異変は、後半戦が始まってすぐに訪れた。下腹部の奥で、ギューッと臓器を雑巾のように絞り上げられるような、突然の強烈な便意が襲ってきたのだ。 「試合終了まであと三十分……」 周囲の歓声とは裏腹に、私の心拍数は別の理由で上がり始めた。

座席は前後左右がぎっしりと埋まっており、通路に出るためには多くの観客の前を横切らなければならない。また、スタジアムのトイレはどこも長蛇の列ができていることが予想された。 その社会的プレッシャーを考えると、どうしても席を立つことができなかった。 そうこうしているうちに、第二波の便意が容赦なくお腹を圧迫し始める。 私はジーンズの中で、両脚を交差させ、お尻の筋肉を極限まで締め付けた。 冷たい汗が全身から噴き出し、背中に張り付いていく。

お腹の鈍痛は、一定の周期で私を拷問のように苦しめた。 波が引く短い数分間のうちに試合を見つめ、次の波が来ると同時に全身の筋肉を硬直させて耐える。 「お願いだから、早く試合が終わって」 心の中で神に懇願し、冷や汗でぐしょぐしょになった前髪をかき上げる。顔の筋肉は引き攣り、奥歯を噛み締めすぎて顎の骨が痛むほどだった。 スタジアムの熱気と歓声が、私の孤立無援な闘いをさらに強調させていた。

ついに試合終了のホイッスルが鳴り響いた瞬間、私は周囲の観客が立ち上がるのを待たず、不自然な内股の姿勢で通路へ滑り出た。 一歩歩くごとに、下腹部に激しい痛みが走り、お尻の門が決壊しそうになる。 私は半泣きの表情で、スタンド裏の化粧室へ競歩のような歩幅で急いだ。 個室に入り、便座に座った瞬間のあの圧倒的な解放感は、今でもスタジアムに行くたびによみがえり、股の奥をキュンと熱くさせる。

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