排泄物語

夏の屋外映画上映会と長い規制退場

投稿者: 屋外シチュエーション・エピソード集(外)パート41分で読めます閲覧 7464.1(7件)

夏の終わりの夜8時半頃、私は都内の公園で開催された野外映画上映イベントにいた。気温は25度前後で、芝生広場には大きなスクリーンが立てられ、大勢の観客がシートを敷いて映画を楽しんでいた。 最初の異変は、上映が終了して一斉に退場が始まった通路の脇での、下腹部を突き刺すような鋭い尿意だった。 「出口のトイレまであと15分……それくらいなら耐えられる」 そう自分に言い聞かせて人混みを進んだが、上映中に涼しさに任せて飲んだ冷たいアイスティーが、完全に尿意の引き金となった。

しかし、出口付近は大混雑で規制退場が行われており、列が完全に停止した。その状況が、私の尿意をさらに加速させた。 最初はお腹をさすってやり過ごそうとしたが、無情にも第ニ波の猛烈な尿意が下腹部を激しく襲った。冷たい冷や汗が額からタラリと流れ、全身に鳥肌が立つのを感じる。

「ここで漏らしたら、イベントの思い出がすべて吹き飛ぶ……」 恥ずかしさと焦りから、心臓が爆発しそうなほど高鳴り始める。 タイトスカート of 下で、両脚をぎゅっと交差さえる(させる)ようにして括約筋を極限まで締め付けた。 夜風が吹くたびにお腹の中で冷たい蛇口が開いたような感覚になり、頭が真っ白になって周囲の会話が全く頭に入ってこない。

限界が近づく逆(つれ)に、立っていること自体が困難になっていった。 お尻の筋肉を限界まで締めつつ、少しでも圧迫を逃がすために腰を浮かせ、身を捩る。 「神様、早くこの列を動かしてください……」 涙目で砂利道を進むが、時間は信じられないほど遅く進む。括約筋が悲鳴を上げ、決壊寸前の水門のように今にも熱いものが漏れ出しそうだった。

ついに我慢の限界を悟り、私は人通りの途絶えた通路脇の植え込みの裏手へと踏み込んだ。 周囲を気にしながらスカートを引き上げ、地面に向けて全てを一気に解放した。 熱いものが流れ出した瞬間のあの全身の余分な力が抜ける感覚と、後ろめたさに満ちたスリルは今でも忘れられない。 今でも夏の終わりの夜風を直接肌に感じるたび、あの植え込みの影での極限の恐怖と、股の奥がキュンとする痛みを思い出す。

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