排泄物語

放課後の自習室での暗闘

投稿者: 学校シチュエーション・エピソード集(エピソード1-50)1分で読めます閲覧 5934.0(2件)

試験週間の金曜日、午後5時前の静まり返った高校の図書室でのことだ。私は明日のテストに向けて、個別の自習スペースで一人黙々と参考書に向き合っていた。 最初の異変は、急に冷え込んできた窓際からの冷気によってもたらされた、下腹部へのつんとするような尿意だった。 「あと数ページでこの章が終わるから、そこまで我慢しよう」 それが大きな判断ミスだった。

集中しようとすればするほど、感覚は下半身へと集中していく。 最初は一時的な波だと思い、深呼吸をしてやり過ごそうとしたが、数分もしないうちに第2波の凶悪な尿意が膀胱を激しく締め付けた。 冷たい汗が首筋をタラリと流れ、背中に鳥肌が立つのを感じる。 図書室は利用者が多く、席を立つだけで周囲の視線が集まる静寂が支配していた。恥ずかしさと焦りから、心臓がバクバクと高鳴り始める。

私は制服のスカートの下で両足をきつくクロスさせ、内ももをぎゅっと擦り合わせた。 下腹部にじわじわと広がる鈍痛は限界に達しつつあり、まるでお湯で満たされた風船が破裂しそうな感覚だ。 「神様、あと10分、あと10分だけ持たせて……」 心の中で何度も祈りながら、時計の針を見つめるが、秒針の動きは恐ろしいほど遅い。

ついに限界を感じて立ち上がろうとした瞬間、下半身の筋肉が緩みそうになり、私は机を両手で掴んだまま腰を引いて硬直した。 額から大粒の汗が流れ、視界が涙でかすむ。 恥ずかしさを捨てて、両手でスカートの上から股間を必死に押さえつけ、内股のままペンケースを掴んで早足で図書室を飛び出した。

廊下を歩く間も、一歩ごとに決壊しそうな波が襲い、太ももをすり合わせながらトイレの個室に転がり込んだ。 便座に腰を下ろし、熱い解放感に包まれた瞬間、全身の力が抜けて涙がこぼれた。 今でもテスト期間中のあの静かな図書室の匂いを感じるたび、あの時の冷や汗と、股の奥がキュンとするような限界のスリルを思い出す。

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