排泄物語

理科の野外観察会

投稿者: 学校シチュエーション・エピソード集(エピソード1-50)1分で読めます閲覧 4913.3(3件)

5月の爽やかな五月晴れの日の午後1時、学校の裏山で行われた生物の野外観察会でのことだ。私はスケッチブックを持ち、野草の名前を記録するために斜面を上っていた。 ……その時、近くの茂みの影で立ち尽くしていた女子生徒が目に入った。

年齢は16歳、高校2年生。制服のワイシャツに、紺色のプリーツスカトを穿いている。髪はポニーテールに結んでおり、いつもおしゃべりな明るいタイプの女の子だ。 観察会が始まって30分ほど経った頃、彼女の様子が急激に変わり始めた。

小刻みにステップを踏むように、右足と左足に交互に体重を乗せ替えているのだ。 周囲には遮るもののない雑木林が広がっており、最寄りのトイレまでは山道を歩いて往復15分はかかる場所だった。 血の気が引いたように青ざめた顔で、彼女は両手でスカートの裾をぎゅっと握りしめていた。間違いない、彼女は猛烈な尿意と戦っている。

先生や同級生たちが周囲に多数いる状況で、一人だけ「トイレに行きたい」と抜けていくのが恥ずかしいのだろう。 見てはいけないと思いつつも、彼女の膝の小刻みな震えや、時折漏れる「はぅ……」という苦しげな吐息に私の心臓はうるさく鼓動を刻んだ。 尿意の波がさらに強く押し寄せる。

彼女はついに背中を丸め、両手でスカートの上から股間をぎゅっと圧迫し、腰を浮かせながら身をよじった。 まさに決壊寸前のダムのようだった。 観察会が終了し、下山の指示が出た瞬間、彼女は駆け出すこともできず、内股のままおぼつかない足取りで山道を下り、ふもとのトイレへと急いで消えていった。

今でも新緑の匂いを嗅ぐたび、あの時の彼女の限界の背中と、胸を焦がしたあの日の密やかな高揚感を思い出す。

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掲載されている話は、読者投稿・創作をもとにした読み物(フィクション)です。実在の人物・団体・場所とは一切関係ありません。

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