排泄物語

生徒総開での長い質疑

投稿者: 学校シチュエーション・エピソード集(エピソード1-50)1分で読めます閲覧 1,0313.4(8件)

初夏の午後、全校生徒が体育館に集められた生徒総会でのことだ。私は板張りの冷たい床に体育座りをしながら、長引く質疑応答の時間をやり過ごしていた。 ……その時、二つ隣の列に座っていた女子生徒が目に入った。

年齢は16歳、高校2年生。ブレザーを脱ぎ、白いワイシャツにチェックスカートの夏服を着ていた。髪はポニーテールに結ばれており、クラスでも活発なタイプの子だった。 最初は友達と小声で話していた彼女だが、会議が後半に入る頃にはすっかり無口になっていた。

体育座りをしている膝が、不自然に揺れているのだ。 彼女は胸元で抱え込んでいる両膝を交互に上下に動かし、時折、お尻を床から浮かせるようにして座り直している。 額には細かい汗の粒が光り、きつく結んだ口元は小さく震えていた。彼女は冷たい床から伝わる冷気で、猛烈な尿意に襲われている。

全校生徒と教師の目が集まる体育館で、立ち上がって退出する勇気が出ないのだろう。 見てはいけないと思いつつも、彼女のワイシャツ越しに深く上下する呼吸と、必死に内股を締め付けている様子から目が離せなくなった。私の心臓はドクンと大きく脈打った。

尿意の波がさらに強く押し寄せたのか、彼女は体育座りの姿勢を崩し、両足をきつくクロスさせて床に直座りした。 スカートの裾をぎゅっと引っ張り、両手で前を押さえつけるようにして体を強張らせている。 額から流れる汗を拭う余裕すらなく、ただ目を見開いて天井の一点を見つめていた。

ようやく総会が終了し、解散の号令がかかった瞬間、彼女は立ち上がることができず、友人に支えられながら崩れるような足取りで体育館の非常口から外へ消えていった。

今でも体育館の冷たい床の感触を思い出すたび、あの時の彼女の限界の表情と、私の胸を焦がした密やかな高揚感が蘇る。

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掲載されている話は、読者投稿・創作をもとにした読み物(フィクション)です。実在の人物・団体・場所とは一切関係ありません。

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