排泄物語

冬の体育の長距離走

投稿者: 学校シチュエーション・エピソード集(エピソード1-50)1分で読めます閲覧 5164.2(5件)

1月の凍えそうな冬の朝、体育の授業で学校のグラウンドの外周を走る長距離走が行われていた。 ……その時、列の後方で立ち尽くしていた女子生徒が目に入った。

年齢は16歳、高校1年生。学校指定の紺色のジャージの上着に、ハーフパンツを穿いている。髪は二つ結びにしており、クラスでも真面目で有名な生徒だった。 走る距離の半分を過ぎた頃、彼女の様子が明らかにおかしくなった。

走るペースが急激に落ち、不自然に内股を擦り合わせながら歩き始めたのだ。 冬の冷たい風が吹きつける外周路で、最寄りのトイレまではグラウンドを越えて5分以上かかる場所だった。 顔からは完全に血の気が引き、額にはじわりと冷たい汗がにじんでいる。間違いない、彼女は猛烈な尿意と戦っている。

走る振動が膀胱を刺激し、一歩進むごとに限界へと近づいていくのだろう。 見てはいけないと思いつつも、彼女のジャージ越しに深く上下する呼吸と、必死に内股を締め付けている様子から目が離せなくなってしまった。私の心臓はドクドクと高鳴り、喉が乾いた。 尿意の波がさらに強く押し寄せる。

彼女はついに立ち止まり、両膝をぴったりとくっつけてしゃがみ込んでしまった。 両手で下腹部をぎゅっと押さえ、顔を赤くして必死に耐えている。 「大丈夫?」と声をかけると、彼女は涙目で「大丈夫……」と掠れた声で答えたが、体は小刻みに震えていた。 授業が終わり、グラウンドへ戻る指示が出た瞬間、彼女は友人に支えられながら、おぼつかない足取りでトイレへと急いで消えていった。

今でも冷たい冬の朝風を浴びるたび、あの時の彼女の限界の表情と、私の胸を焦がしたあの日の密やかな高揚感が蘇る。

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掲載されている話は、読者投稿・創作をもとにした読み物(フィクション)です。実在の人物・団体・場所とは一切関係ありません。

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