排泄物語

教養講義室での模擬裁判

投稿者: 学校シチュエーション・エピソード集(エピソード151-200)1分で読めます閲覧 1,4763.6(7件)

新緑が眩しい5月の月曜日の朝10時、大学の大講義室でのことだ。私は一般教養の講義を受けるため、中段の席に座ってノートを取っていた。 冷房の風が緩やかに流れる静かな室内で、プロジェクターの光だけが壇上を照らしていた。 ……その時、私の二つ斜め前の席に座る女子大生が目に入った。

年齢は19歳くらい、いかにも清楚な雰囲気の女性だ。白いモヘアのニットにベージュのプリーツスカトを合わせ、黒い上品なハンドバッグを机の横にかけている。 長い黒髪を後ろできれいに束ねていた。 講義が始まって1時間が経過した頃、彼女の様子が明らかにおかしくなった。

彼女は机の下で、両脚を執拗に交差させたり、もじもじと動かしたりし始めたのだ。 膝をぴったりとくっつけたまま、ローファーの踵を交互に浮かせて足踏みをしている。 白い肌のうなじにはうっすらと汗がにじみ、時折、ペンを握る手を止めて下腹部をぎゅっと手で押さえている。 間違いない、彼女は猛烈な尿意の波と戦っている。

この大講義室は出入り口が前方にしかなく、講義中に退出すると大勢の受講生から注目を浴びてしまう。その社会的なプレッシャーが、彼女をその席に縛り付けているのだろう。 見てはいけないと思いつつも、彼女の膝の震えや、時折「はぅ……」と小さく漏れる吐息から目が離せなくなってしまった。私の胸はドクドクと高鳴り、喉がカラカラに渇いた。 尿意の第2波が彼女を襲う。

彼女はついにノートを取るのを完全に止め、スカートの上から太も目の間を両手で強く挟み込むようにして前かがみになった。 講義終了を告げるチャイムが鳴った瞬間、彼女は筆記用具も片付けず、両手で前を押さえながら、おぼつかない内股の足取りで大講義室を飛び出し、トイレへ急いで消えていった。

今でもあのプロジェクターの静かな光を見ると、あの時の彼女の限界の背中と、私の胸を締め付けた密やかな興奮を思い出す。

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