排泄物語

冬の並木道と消えたイルミネーション

投稿者: 生成エピソード集(エピソード151〜170)1分で読めます閲覧 2,0893.3(13件)

凍てつくような12月の夜8時前、都内にある有名なイルミネーション並木道の近くの公園でのことだ。周囲は光り輝く青いライトアップを楽しむ多くのカップルで賑わい、冬の冷たい夜風が吹き抜けていた。 私は友人を待つ間、公園の隅に設置された臨時トイレの前にできた行列の近くに立っていた。 ……その時、並んでいた女性客の異変に気づいた。

彼女は20代半ばほどの、華やかなピンクのトレンチコートを着た女性だった。長い黒髪を綺麗に巻き、ブランドの白いバッグを肩にかけていた。しかし、その華やかな装いとは裏腹に、彼女の表情は尿意の激痛によって強張っていた。 彼女はスマホを握りしめたまま、トレンチコートの裾をギュッと掴み、下腹部を押し潰すように体を丸めていた。

彼女の脚は、トレンチコートの下から覗くスカートの中で、内ももをこれでもかと密着させ、膝を内側に折り曲げていた。 「早くして、本当に走てトイレに行きたい……」と、彼女は涙目の顔で個室の扉を見つめながら呟いていた。 イルミネーション見物の人混みと、トイレの遅い進み。背後に並ぶ他の客たちからのプレッシャー。 尿意の波が激しく襲うたび、彼女は腰を落とし、サンダルの踵を浮かせてお尻の筋肉を極限まで締め上げていた。 顔のメイクは冬の冷気と尿意の冷や汗でドロドロに崩れ、額に張り付いた前髪が彼女の焦燥を際立たせていた。

彼女は、直前まで近くのカフェで冷たいドリンクを飲み干したせいで悪化した、猛烈な尿意と戦っていた。 見てはいけないと思いつつも、彼女のコートの下で強張る太ももが激しく痙攣するように震える様子に、私の心臓はうるさく高鳴った。 痛くでたまらないといった様子で、彼女は「うっ……」と声を漏らし、その場に崩れ落ちるようにしゃがみ込んでしまった。 両手で股間を押さえながら顔を真っ赤にして必死に耐えている。

ついに個室のドアが開き、彼女は滑り込むようにして中へと消えていった。 今でもイルミネーションを見るたび、あの青い光の下で限界の姿勢で耐えていた彼女のトレンチコートと、あの瞬間の高揚感を鮮明に思い出す。

― この話は、これにて ―

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掲載されている話は、読者投稿・創作をもとにした読み物(フィクション)です。実在の人物・団体・場所とは一切関係ありません。

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