排泄物語

高級ホテルのシークレットバー

投稿者: 生成エピソード集(エピソード201〜250)2分で読めます閲覧 1,5234.3(8件)

肌寒い11月の金曜日、夜10時過ぎの都内超高級ホテルの最上階にあるシックなラウンジバーでのことだ。かすかなジャズが流れ、薄暗い間接照明が照らす大人の空間は、富裕層やカップルの低い談笑で満ちていた。私は窓際の席でウイスキーを傾けながら、ふとトイレへと続く通路の前に立つ女性に目を奪われた。……その時、洗練された雰囲気の女性が視界に入った。

彼女は白いレースのノースリーブブラウスに、黒のシープスキンレザーペンシルスカート、そして足元には黒のクリスチャンルブタンの10センチピンヒールを履いていた。髪は肩まで届く上品な黒髪ストレートで、大きめのシルバーイヤリングが耳元で輝いていた。しかし、その顔からは完全に血の気が引き、額や首筋にはだらだらと脂汗が流れ、ブラウスの襟元を濡らしていた。彼女は手袋を持つように、両手でシャネルのクラッチバッグを強くお腹に押し当て、上体を前かがみに折り曲げていた。

タイトなレザースカートに包まれた彼女の脚は、内ももをこれでもかと密着させ、両膝を限界まで内側に折り曲げていた。ヒールのつま先に極端な荷重がかかっているらしく、足元が小刻みにがくがくと震え、床にヒールがカチカチと微小な音を立てていた。冷たいカクテルを何杯も口にした後に、トイレの個室がなかなか開かないため、彼女は逃げ場のない尿意に捕らえられていたのだ。 「まだ開かないの……?」と、彼女は個室のドアを見つめながら焦燥の声を漏らしていた。周囲の目を気にする社会的プライドが、彼女をその場に縛り付けていた。

尿意の波が押し寄せるたび、彼女は「っ、ふう……」と熱い吐息を漏らし、腰をわずかに落としてお腹を抱え込むようにして必死に耐えていた。見てはいけないと思つつも、彼女のタイトスカートの裾から伸びる太ももが限界の緊張でがくがくと震え、レザースカートが不自然に波打つ様子から目が離せなかった。私の心臓はバクバクと激しく脈打ち、喉がカラカラに渇いた。彼女の美しい顔は尿意の激痛で歪み、涙が目尻からにじんでいた。

個室のドアが開いた瞬間、彼女は「あ、っ……」と声を漏らし、腰が引けた内股のまま這うようにして個室へと滑り込んでいった。今でも高級バーの静かな雰囲気を感じるたび、あの時の彼女の限界の背中と、漂っていた切迫した空気感を思い出して耳の奥が熱くなる。

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― この話は、これにて ―

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掲載されている話は、読者投稿・創作をもとにした読み物(フィクション)です。実在の人物・団体・場所とは一切関係ありません。

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