排泄物語

停止したエレベーターの籠の中で

投稿者: 生成エピソード集(エピソード401〜450)2分で読めます閲覧 9514.5(6件)

八月の蒸し暑い午後三時、都心の商業ビルのエレベーターでのことだ。突然の落雷による停電で、エレベーターは三階と四階の間で緊急停止してしまった。エアコンは停止し、狭い空間はあっという間に蒸し風呂のような熱気に包まれた。非常電話で救助を待つ間、乗り合わせていた私ともう一人の女性は沈黙の中で待つしかなかった。……その時、目の前に立つ女性の様子に微かな異変が生じた。

年齢は二十代半ばのOL風の女性。涼しげな白いポリエステルブラウスに、タイトなベージュの膝丈スカートを穿き、足元は黒の7センチヒールパンプスを合わせていた。上品にカールされた長い髪をハーフアップにまとめていたが、その首筋にはだらだらと汗が流れ落ち、ブラウスの襟元を濡らしていた。

彼女は持っていた薄型の手提げバッグを両手で強く抱え込み、それを下腹部にきく押し当てるようにし始めた。ベージュのスカートの中で、ストッキングを履いた内ももをこれでもかと密着させ、両膝を交互にもじもじと擦り合わせいる。外の暑さから一転して冷え切ったビル内に入った直後の急激な温度変化が、彼女の膀胱を急激に刺激したのだろう。顔面は完全に血の気が引いて白くなり、ファンデーションが汗で浮き上がり、マスカラが滲んで涙目のようになっているのが至近距離で見えた。

エレベーターがいつ復旧するか分からないという絶望的な状況と、狭い密室で他人が目の前にいるという強烈な社会的圧力が、彼女を極限の精神状態へと追い詰めていた。彼女は奥歯を噛み締め、時折「はっ……ん……」と熱く荒い吐息を漏らし、腰を低く落上げてお腹を抱え込むようにして必死に耐えていた。

見てはいけないと思つつも、彼女のタイトスカートの生地越しに伝わる、がくがくと震える太も目の動きと、限界の仕草から目が離せなかった。私の心臓はうるさく鼓動を刻み、喉の渇きを覚えるほどだた。彼女はパンプスのヒールを床にカツカツと不自然に響かせ、お尻の筋肉を極限まで締め付けて尿道の栓を守っていた。

停止から二十分後、ガタリと音がして非常用電源が復旧し、エレベーターは最寄りの階に到着して扉が開いた。しかし、扉が開いた瞬間に彼女はホッとしたのか、歩き出そうとした衝撃で尿道が限界を迎えた。彼女は「あっ……」と小さく声を漏らし、内股のままその場で動きを止めてしまった。両手で股間を上から強く圧迫し、がくがくと笑う膝を交差させて泣きそうになりながら耐えていた。今でもエレベーターが揺れるたび、あの時の彼女の限界の震えと、密室に漂っていた焦燥の気配を思い出して胸がゾクゾクと熱くなる。

---

― この話は、これにて ―

この話を評価する

平均 4.5(6件)

掲載されている話は、読者投稿・創作をもとにした読み物(フィクション)です。実在の人物・団体・場所とは一切関係ありません。

生成エピソード集(エピソード401〜450)」の他の話

4.888閲覧 2,135

大学PC自習室、静かな波打つ緊張

秋の冷たい雨が降る10月の午後4時すぎ、大学図書館のPC自習室でのことだ。室内にはただ、キーボードを叩くカタカタという音と、マウスのクリック音だけが響いており、立ち上がるだけでも椅子が床と擦れて大きな音が響く静寂が支配していた。私は窓際の席…

3.970閲覧 2,058

プレゼンテーションルームの静寂

八月の蒸し暑い午後三時、都心の主要ビルの会議室でのことだ。私は重要な取引先とのプレゼンテーションを控えており、プロジェクターの横で議事録を作成する大役を務めていた。会議室は冷房が効きすぎて肌寒く、張り詰めた緊張感で満ちていた。……その時、私…

4.376閲覧 1,896

野外フェすの最前列で耐える背中

夏の猛暑日の午後2時すぎ、遮るもののない直射日光が照りつける野外音楽フェスティバルの最前列エリアでのことだ。ステージは大音量の音楽と観客の熱気で満たされており、私は周囲の熱狂に包まれながら立っていた。……その時、私の目の前に立っていた女性の…

3.282閲覧 1,781

高速バスの車窓と決壊寸前の水門

冬の深夜一時、私は東京から大阪に向かう長距離夜行バスの座席にいた。車内はすでに消灯されており、カーテンが閉め切られた暗闇の中で、乗客たちの寝息と規則的なエンジン音だけが響いていた。最初の異変は、乗車してから二時間が経過した頃だった。 足元か…

関連する話

3.9417閲覧 1.3万

サウナ12分我慢した女性のお客様が館内着のまま迎えた結末の記録

本日は女湯側のスタッフから引き継いだ事案を、記録を兼ねて共有させていただきます。土曜の夜、サウナがいちばん混み合う時間帯のことでした。館内は活気があり、休憩スペースも満席に近い状態でございました。 館内のお食事処で梅酒のソーダ割りを召し上が…

4.5289閲覧 7,215

ギャルが真夜中のコインパーキングで豪快に用を足していた件

深夜2時、繁華街の外れのコインパーキングを通りかかった時の話。週末の夜特有の、酔っ払いのはしゃぎ声がまだ遠くから聞こえてくる時間帯だった。車の陰で人影が動いた気がして、反射的にそちらを見てしまった。 金髪ロングのギャル(20代前半くらい)が…

3.2150閲覧 7,134

巡回日誌・試験期の図書館前、深夜1時の女子学生の件

試験期間中、当大学の図書館は24時まで開館する。閉館後も構内に学生が残るため、警備の緊張感は増す。1月の深夜1時過ぎ、図書館周辺を順回中、正面玄関脇の植え込みの陰に白い光を発見。スマートフォンの画面と思われた。気温は3度まで下がっていた。 …

4.2231閲覧 5,641

隣の奥さんがゴミ出しの朝、立ったまま固まっていた理由

朝7時、ゴミ捨て場での話。隣の家の奥さん(30代半ば)がゴミ袋を持ったまま、電柱の横で不自然に立ち止まっていた。パジャマの上に羽織ったカーディガン、寝癖の残る髪、いつもの朝の気安い姿だった。子供を送り出した後、慌ててゴミを出しに来たといった…

読むだけ、で終わらせない

排泄プレイが好きな女の子は、本当にいる。

aune(アウネ)は、性癖を打ち明けてつながるマッチングサービス。「排泄系が好き」と公言している女の子が実際に登録しています。体験談を読むだけじゃなく、あなた自身の体験をつくりに行きませんか。プレイ相手を探すなら、最初から性癖が一致する相手と。

auneで排泄好きの相手を探す

PR・広告リンクを含みます