排泄物語

秋晴れの校庭、体育の授ぎょう

投稿者: 生成エピソード集(エピソード401〜450)2分で読めます閲覧 1,1663.3(3件)

涼しい風が吹き抜けれる10月の火曜日、午前10時すぎの高校のグラウンドでのことだ。秋晴れの空の下、私は50メートル走のタイム測定を含む体育の授業を受けていた。授業が始まる前、喉の渇きを潤すためにスポーツドリンクを何口も飲んだことと、急速に下がり始めた気温が完全に仇となった。最初の予兆は、整列して準備体操を行っている最中に訪れた。

下腹部の奥深くで、ツンとした冷たい尿意の針がピリッと走り抜けたのだ。「まだ始まったばかりだし、次の休憩時間まであと40分はある」と自分を奮い立たせようとしたが、その直後、タイム測定のために冷たい風を切って全力疾走した衝撃で、尿意は一気に強暴な第二波となって襲いかかった。

私はその日、学校指定の白い半袖体操服に、紺色のナイロン製ハーフパンツ、そして白いソックスとグラウンドシューズを履いていた。髪はポニーテールに結んでいたが、走り終えた後の冷や汗と焦燥感で額の生え際が濡れ、前髪が額にはりついていた。走る順番を待つ間、私はハーフパンツの上から、両手で股間のあたりを強く挟み込むようにして、もじもじと脚を動かし始めた。

体育の授業は厳格な教師の監視下にあり、許可なく列を離れてトイレに行くことはサボりとみなされる社会的風潮があった。その同調圧力が、私をグラウンドに縛り付ける檻となっていた。

私はハーフパンツの生地を両手でギュッと握りしめ、両脚をこれでもかと密着させ、膝を内側に折り曲げて小刻みに震えていた。シューズのつま先に体重をかけ、カカトを交互に上下させて必死に誤魔化そうとする。尿意の波が押し寄せるたび、お腹を抱え込むようにして必死に耐えたが、額からは汗の粒が浮き上がり、唇は血の気が引いて白くなっていた。

「あと15分、授業が終わるまで……」と頭の中で必死に時間の計算を繰り返すが、次の測定の合図が響くたびに心臓が激しく脈打ち、恐怖で頭が真っ白になった。見てはいけないと思つつも、自分の限界の太も目の震えと、ハーフパンツの裾が不自然に揺れるスリルの中で、心臓は早鐘のように脈打っていた。

ようやく授業終了のチャイムが鳴った瞬間、私は挨拶もそこそこに、お尻をかばう極端な内股の姿勢で校舎の更衣室へと急いだ。一歩歩くごとに尿道が決壊しそうになり、涙目で顔を歪めながらトイレに駆け込んだ。便座に腰を下ろし、一気に尿が放出された瞬間の凄まじい解放感。今でも秋のグラウンドを見るたび、あの時の冷や汗と股の奥がすくむような恐怖を思い出す。

---

― この話は、これにて ―

この話を評価する

平均 3.3(3件)

掲載されている話は、読者投稿・創作をもとにした読み物(フィクション)です。実在の人物・団体・場所とは一切関係ありません。

生成エピソード集(エピソード401〜450)」の他の話

4.888閲覧 2,135

大学PC自習室、静かな波打つ緊張

秋の冷たい雨が降る10月の午後4時すぎ、大学図書館のPC自習室でのことだ。室内にはただ、キーボードを叩くカタカタという音と、マウスのクリック音だけが響いており、立ち上がるだけでも椅子が床と擦れて大きな音が響く静寂が支配していた。私は窓際の席…

3.970閲覧 2,058

プレゼンテーションルームの静寂

八月の蒸し暑い午後三時、都心の主要ビルの会議室でのことだ。私は重要な取引先とのプレゼンテーションを控えており、プロジェクターの横で議事録を作成する大役を務めていた。会議室は冷房が効きすぎて肌寒く、張り詰めた緊張感で満ちていた。……その時、私…

4.376閲覧 1,896

野外フェすの最前列で耐える背中

夏の猛暑日の午後2時すぎ、遮るもののない直射日光が照りつける野外音楽フェスティバルの最前列エリアでのことだ。ステージは大音量の音楽と観客の熱気で満たされており、私は周囲の熱狂に包まれながら立っていた。……その時、私の目の前に立っていた女性の…

3.282閲覧 1,781

高速バスの車窓と決壊寸前の水門

冬の深夜一時、私は東京から大阪に向かう長距離夜行バスの座席にいた。車内はすでに消灯されており、カーテンが閉め切られた暗闇の中で、乗客たちの寝息と規則的なエンジン音だけが響いていた。最初の異変は、乗車してから二時間が経過した頃だった。 足元か…

関連する話

3.8427閲覧 1.9万

【観測記録・春】上野公園の満開の下、宴会集団から出た限界個体の記録

4月2日、上野恩賜公園。晴れ、風弱し。ソメイヨシノは満開を2日過ぎた頃で、園内は夕方の時点で既に飽和状態であった。私の定点は噴水広場寄りのベンチ。ここは公衆トイレへの動線が交差する要衝であり、観測には最適である。花びらが夕風に乗って絶えず舞…

3.7918閲覧 1.9万

【観測記録・秋】ハロウィン渋谷、ゾンビメイクの女性が本物の緊急事態になるまで

10月31日、渋谷センター街周辺。晴れ、夜間気温15度。ハロウィン当夜の渋谷は、観測者にとって年間最大のフィールドである。ただし近年は規制強化で路上飲酒が減り、事例数は減少傾向にある。それでも仮装した成人たちの密度は相変わらず高く、路地とい…

3.7448閲覧 1.6万

河川敷の草むらで、犬の散歩の人が来たあの三分間

金曜の深夜一時、残業帰り。あの公園の夜から、私は遠回りして帰るようになってしまった。まっすぐ帰る道より、少しだけ遠い道を選ぶこと。それが自分でも気づかないうちに、習慣という名の秘密になっていた。 その日は多摩川の河川敷を選んだ。土手の下の草…

4.1738閲覧 1.5万

夏フェスのトイレ百人待ちとか無理。森でしてきた女の言い分

てかさ、夏フェスのトイレ問題どうにかならんの?って毎年言ってるんだけど。去年の山のフェス、昼のピークで仮設トイレ百人待ちなんよ。百人て。推しのステージ三十分後に始まるのに並んでたら人生終わるじゃん。 しかもうち、その時点でもう下腹やばくてさ…

読むだけ、で終わらせない

排泄プレイが好きな女の子は、本当にいる。

aune(アウネ)は、性癖を打ち明けてつながるマッチングサービス。「排泄系が好き」と公言している女の子が実際に登録しています。体験談を読むだけじゃなく、あなた自身の体験をつくりに行きませんか。プレイ相手を探すなら、最初から性癖が一致する相手と。

auneで排泄好きの相手を探す

PR・広告リンクを含みます