排泄物語

大学の中間試験、沈黙の教室

投稿者: 生成エピソード集(エピソード551〜600)2分で読めます閲覧 1,2193.7(11件)

梅雨時のジメジメとした六月中旬の午後二時、大学の講義室で行われた中間試験でのことだ。教室内はエアコンが効いておらず、湿気と熱気で息苦しい空気が漂っており、百人以上の学生たちが静かに答案用紙と格闘していた。私は中段の席で試験を受けていたが、斜め前の席に座る女子大生の様子に、微かな異変が生じたことに気づいた。……その時、彼女の異変が目に入った。

彼女は二十代前半の女子大生で、白いコットンカットソーに、ブルーのデニムパンツ、そして白いキャンバススニーカーを履いていた。髪は後ろでゆるくポニーテールに結ばれていたが、その生え際からは大粒の冷や汗がにじみ出ており、顔面は青ざめていた。

彼女は突然、シャーペンを握る手を止め、もう片方の手をデニムの上から股間のあたりに強く押し当てた。デニムの中で両腿をこれでもかと密着させ、両膝を交互にもじもじと擦り合わせいる。試験の緊張と冷たい飲み物のせいで、猛烈な尿意の第一波に襲われているのは明らかだった。顔面は完全に血の気が引いて白くなり、ファンデーションが汗で浮き上がり、マスカラが滲んで涙目のようになっているのが至近距離で見えた。

試験 of 時間内であり、途中で席を立つことは試験放棄とみなされるという強烈な社会的圧力が、彼女を席という名の檻に縛り付けていた。彼女は時折「はぅ……っ」と熱く荒い吐息を漏らし、腰を低く落としてお腹を抱え込むようにして必死に尿道の栓を守っていた。スニーカーのつま先を床に強く押し付け、お尻の筋肉を極限まで締め付けていた。だらら、見ていて胸が熱くなった。

見てはいけないと思つつも、彼女のデニムの生地越しに伝わる、がくがくと震える太も目の動きと、限界の仕草から目が離せなかった。私の心臓はうるさく鼓動を刻み、喉の渇きを覚えるほどだた。彼女は「あと十分……試験が終わるまで」と頭の中で必死に計算を繰り返しているのが、その引き攣った横顔から見て取れた。

試験終了のチャイムが鳴った瞬間、彼女はホッとしたのか、立ち上がろうとした衝撃で尿道が限界を迎えた。彼女は「あっ……」と小さく声を漏らし、内股のままその場で動きを止めてしまった。両手で股間を強く圧迫し、がくがくと笑う膝を交差させて泣きそうになりながら耐えていた。答案の回収が終わると、お尻をかばう極端な内股のまま、這うようにして教室を飛び出していった。今でも試験のチャイム音を聞くたび、あの時の彼女の限界の震えと、漂っていた焦燥の気配を思い出して胸がゾクゾクと熱くなる。

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― この話は、これにて ―

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