テーマパークの人気アトラクションの行列
秋の休日の午後2時過ぎ、多くの家族連れやカップルで賑わうテーマパークでのことだ。私は人気のアトラショヌの列に並んでおり、案内表示には「待ち時間90分」と書かれていた。秋の風は少し冷たかったが、日差しは強く、周囲の騒がしい歓声が耳を刺激するような状況だった。
……その時、私のすぐ前に並んでいた女性が目に入った。
彼女は25、26歳ほどの上品なOL風で、歩くたびに揺れる薄ピンクのシフォンプリーツスカートに、白い柔らかなリブニットを着ていた。髪はゴールドのバレッタで綺麗にハーフアップにまとめており、足元は歩きやすそうなローヒールの茶色いブーティを履いていた。手には小さな革製のハンドバッグを持っていたが、彼女は手元のティシュで何度も額の汗を拭っており、そのせいで整ったメイクが少しヨレてしまっていた。
最初は楽しげに連れの男性と話していたが、列の途中で彼女の動きが明らかに強張っていった。
アトラクションの列は一度入ると途中で抜けるのが難しく、列を離れればまた最初から並び直さなければならない。その社会的な拘束の中で、彼女は猛烈な尿意の波に襲われていた。彼女はブーティの先を内側に向け、両膝をぴったりと押し当てるようにして、小刻みに体重を左右に移動させていた。スカートの裾が不自然にモゾモゾと揺れ、彼女は両手を股の間に挟むようにして、下腹部を必死に圧迫していた。
その張り詰めた様子を見た瞬間、私の心臓は大きく跳ね、彼女のシフォンスカートの揺れと、限界を迎えた足元に目が釘付けになった。
尿意は波のように彼女を襲っており、彼女は「あ、う……」と苦しげな吐息を漏らしながら、唇をきつく噛み締めていた。噛み締められた唇は血の気が引いて白くなっており、彼女の目は涙で潤んでいた。見てはいけないと思うのに、私は息を止めて、彼女が極限の我慢で足を震わせる姿を見つめ続けていた。
ようやくアトラクションの乗車口が近づいたとき、彼女はついに耐えかねた様子で連れの男性に耳打ちし、列を抜けてダッシュでトイレへと走っていった。
今でもテーマパークの長い行列を見るたび、あの日の彼女の歪んだ表情と、ピンクのプリーツスカートの中で震えていた脚のラインを思い出して胸が熱くなる。
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※ 掲載されている話は、読者投稿・創作をもとにした読み物(フィクション)です。実在の人物・団体・場所とは一切関係ありません。
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