排泄物語

ビアガーデンの片付け作業の陰で

投稿者: ランダムテーマ エピソード集(エピソード51〜100)2分で読めます閲覧 4023.3(3件)

夏の夜9時半過ぎ、ビルの屋上で開催されていたビアガーデンの閉店作業の時間帯でのことだ。客の姿はまばらになり、スタッフたちが忙しそうにテーブルを片付け、グラスや皿を片付けていた。夜風は少し涼しかったが、日中の熱気がまだ床に残っているような蒸し暑い夜だった。

……その時、隣のテーブルでジョッキを片付けていたアルバイトの女性店員の異変が目に入った。

彼女は20代前半の学生風で、黒のポロシャツに赤いエプロヌ、そして黒のショートスカートにスニーカーを履いていた。髪はポニーテールにまとめており、顔は片付け作業の熱気で赤く上気していたが、よく見るとその額には冷たい汗がにじみ、せっかくのメイクが少しヨレていた。両手で空のジョッキをのせたトレイを抱えていたが、その指先は細く震えていた。

最初は重いトレイを持って疲れているのかと思ったが、彼女の足元を見て事情を察した。

彼女はショートスカートの下で、両脚をぴったりと閉じて内股になり、内ももをすり合わせるようにしてその場でジタバタとステップを踏んでいた。店長から「このエリアの片付けが終わるまで休憩はダメだ」と厳しく指示されているらしく、その仕事上の拘束という檻が彼女を追い詰めていた。彼女の膀胱には、片付け中に冷たい水を飲みすぎたことによる強烈な尿意の波が押し寄せていたのだ。

その極限の様子を目にした瞬間、私の胸はドクンと激しく脈打ち、彼女のショートスカートの裾と、激しく擦り合わされる細い脚から目が離せなくなった。

尿意の第二波、第三波が襲うたび、彼女は「あ、う……っ」と小さく声を漏らし、腰を折るようにしてトレイをお腹に押し当てて耐えていた。見てはいけないと思うのに、私は息を殺し、すぐ目の前で極限の我慢に震える彼女の太ももの震えを見つめ続けていた。

ついに耐えかねたのか、彼女はトレイをテーブルに置き、両手でエプロンの上から股間をギュッと押さえ込んで、従業員用の通路へとよろよろと走り去っていった。

今でも夏の夜のビアガーデンの喧騒を感じるたび、あの時エプロンを握りしめて足を震わせていた彼女の必死の姿を思い出して胸が熱くなる。

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― この話は、これにて ―

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掲載されている話は、読者投稿・創作をもとにした読み物(フィクション)です。実在の人物・団体・場所とは一切関係ありません。

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