夏のビーチの海の家での拘束
夏の午後3時過ぎ、照りつける太陽と潮風が心地よい海水浴場の賑やかな海の家でのことだ。周囲はバーベキューの匂いと楽しげな音楽で満ちており、多くの観光客が冷たい飲み物を求めて海の家のカウンターに並んでいた。
……その時、カウンターの列に並んでいた、ストローハットを被った女性が目に入った。
彼女は20代前半の大学生風で、黒のビキヌの上から白いシフォンのビーチカバーアップスカートを巻いていた。髪は高い位置でお団子にまとめられており、手には麦わら素材のクラッチバッグを持っていた。彼女の肌は日焼けで赤らんでいたが、額やデコルテには冷たい汗がにじんでおり、それがウォータープルーフのマスカラヌを少し滲ませていた。麦わらバッグを両手で下腹部に強く押し当てるようにし、肩をすくめて耐えていた。
最初は注文の順番を待っているだけかと思ったが、彼女の足元と腰の落とし方を見て事情を察した。
海の家のトイレは一つしかなく、前にはすでに長い行列ができていた。さらに彼女は注文の列から抜けるとまた並び直さなければならず、その場に留まらざるを得ない檻の中にいた。彼女は裸足のまま、砂の上で両脚をきつく交差させ、内ももをすり合わせるようにして小刻みにジタバタとステップを踏んでいた。砂の中に足の指を潜り込ませ、限界を訴えるようにお腹を押さえていた。
その極限の様子を見た瞬間、私の胸はドクンと激しく鼓動し、彼女のビーチカバーの揺れと、限界を迎えた足元に目が釘付けになった。
尿意は波のように彼女を襲っており、彼女は「はぁ……っ」と熱い吐息を漏らしながら、唇を強く噛み締めていた。見てはいけないと思うのに、私は息を殺し、暑さの中で極限の我慢に震える彼女の太ももの震えを見つめ続けていた。
ついに耐えかねたのか、彼女は友達にバッグを預け、カバーアップの裾を握りしめながら、砂浜の後ろにある公衆トイレへと小走りで疾走していった。
今でも夏の海の家の音楽を聞くたび、あの日の彼女の歪んだ表情と、ビーチカバーの中で必死に足を交差させていた姿を思い出して胸が熱くなる。
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※ 掲載されている話は、読者投稿・創作をもとにした読み物(フィクション)です。実在の人物・団体・場所とは一切関係ありません。
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