特急電車の切ぷ売り場での試練
春の午後1時半過ぎ、雨がしとしとと降り続く大きな駅の切ぷ売り場でのことだ。連休直前の週末ということもあり、窓口の前には切符やチケトを求める旅行客で長い行列ができていた。駅構内は湿気と人の熱気で奇妙に蒸し暑くなっていた。
……その時、私の数人前に並んでいた、旅行バッグを持った女性の異変が目に入った。
彼女は20代後半のOL風で、ベージュのウールコートに、白いレースのタイトスカートを合わせていた。足元はストッキングに黒のパンプスを履き、髪はハーフアップに綺麗にまとめていた。彼女の顔は蒸し暑い構内であるにもかかわらず、冷たい脂汗で光っており、それがファンデーションを浮かせ、少しメイクをヨレさせていた。手にした旅行バッグを両手で下腹部に強く押し当てるようにし、肩をすくめて耐えていた。
最初は電車の時間に遅れそうで焦っているのかと思ったが、彼女の足元と表情の歪みを見て事情を察した。
窓口の列は一向に進まず、次の特急電車の発車時刻が迫っている。その場を離れれば切符を買えず旅行に行けなくなるという強い社会的檻の中にいた。彼女はパンプスの中で両脚をきつく交差させ、内ももをすり合わせるようにして小刻みにジタバタとステップを踏んでいた。カカトを浮かせ、お尻の筋肉を固めるように身悶えしていた。
その極限の様子を見た瞬間、私の胸はドクンと激しく鼓動し、彼女のスカートの揺れと、限界を迎えた足元に目が釘付けになった。
便意は波のように彼女を襲っており、時折「はぁ……っ」と熱い吐息を漏らし、腰を折るようにして耐えていた。見てはいけないと思うのに、私は息を殺し、すぐ目の前で極限の我慢に震える彼女の太ももの震えを見つめ続けていた。
ついに耐えかねたのか、彼女は財布を床に落としてしまい、それを拾うこともできずにその場にうずくまりそうになり、その後、窓口をあきらめてトイレへと小走りで疾走していった。
今でも雨の日の駅の長い行列を見るたび、あの日の彼女の歪んだ表情と、スカートの中で必死に足を交差させていた姿を思い出して胸が熱くなる。
---
― この話は、これにて ―
この話を評価する
平均 4.7(3件)
※ 掲載されている話は、読者投稿・創作をもとにした読み物(フィクション)です。実在の人物・団体・場所とは一切関係ありません。
この話の続きは映像で——実写の脱糞・スカトロ作品を価格比較

鏡を見ながら全裸でウンコ2 恥態鏡覗糞姿番外編
最安 4,000円〜

2025年下半期 排泄屋ベスト うんこ編【チャプター対応】
最安 5,000円〜

プライベートプレイ GOLD VOL.44 大量黄金完全完食44
最安 6,280円〜
価格比較・レビューは姉妹サイトScatSearchで(PR・アフィリエイトリンクを含みます)
「ランダムテーマ エピソード集(エピソード51〜100)」の他の話
忘年会帰りの裏路地での悲劇
12月の深夜10時半頃、冷たい北風が吹き抜ける繁華街の裏路地でのことだ。私は会社の同僚たちと忘年会を終え、二次会の店を探すために雑多な看板が並ぶ路地を歩き回っていた。夜空は澄んでいたが、気温は氷点下に近く、吐く息が白く凍る寒さだった。 ………
役員エレベタ前での焦燥
秋の夕方6時過ぎ、都心の本社ビルの30階にある役員エリアのエレベーターホールでのことだ。私は重要な役員会議の報告を終え、取締役の社長と一緒に1階のロビーまで降りるためにエレベーターを待っていた。 最初の異変は、エレベーターを待つランプが点灯…
最初のデトでのカウンターの試練
冬の夜8時半過ぎ、少し緊張する相手との初めてのデトで、都心のお洒落なカウンター寿司店にいた。店内は静かなジャズが流れ、目の前で大将が寿司を握っており、隣には大好きな彼が座っていた。冷たいビールを何杯も飲み交わしたことが完全に災いした。 最初…
猛暑のテニスコートでの拘束
真夏の午後2時半過ぎ、強烈な直射日光が照りつける高校のテニヌコートでのことだ。私は部活動の強化合宿に参加しており、気温35度を超える猛暑の中で厳しいサーブ練習を繰り返していた。コート上には砂埃が舞い、熱中症対策のために冷たいスポーツドリンク…
関連する話
サウナ12分我慢した女性のお客様が館内着のまま迎えた結末の記録
本日は女湯側のスタッフから引き継いだ事案を、記録を兼ねて共有させていただきます。土曜の夜、サウナがいちばん混み合う時間帯のことでした。館内は活気があり、休憩スペースも満席に近い状態でございました。 館内のお食事処で梅酒のソーダ割りを召し上が…
ギャルが真夜中のコインパーキングで豪快に用を足していた件
深夜2時、繁華街の外れのコインパーキングを通りかかった時の話。週末の夜特有の、酔っ払いのはしゃぎ声がまだ遠くから聞こえてくる時間帯だった。車の陰で人影が動いた気がして、反射的にそちらを見てしまった。 金髪ロングのギャル(20代前半くらい)が…
巡回日誌・試験期の図書館前、深夜1時の女子学生の件
試験期間中、当大学の図書館は24時まで開館する。閉館後も構内に学生が残るため、警備の緊張感は増す。1月の深夜1時過ぎ、図書館周辺を順回中、正面玄関脇の植え込みの陰に白い光を発見。スマートフォンの画面と思われた。気温は3度まで下がっていた。 …
隣の奥さんがゴミ出しの朝、立ったまま固まっていた理由
朝7時、ゴミ捨て場での話。隣の家の奥さん(30代半ば)がゴミ袋を持ったまま、電柱の横で不自然に立ち止まっていた。パジャマの上に羽織ったカーディガン、寝癖の残る髪、いつもの朝の気安い姿だった。子供を送り出した後、慌ててゴミを出しに来たといった…