テマパークの開園待ちでの悲劇
真夏の朝7時半過ぎ、強い直射日光と気温32度を超える熱気が漂う大人気テーマパークの入場ゲート前でのことだ。周囲は開園を待つ膨大な観客で満ちており、ゲートの金属柵の前で多くの人が今か今かと待っていた。
……その時、ゲートの最前列付近に並んでいた、友達同士らしき女性が目に入った。
彼女は20代前半の学生風で、白いショート丈のトップスにデニムのミニスカート、そしてスニカを履いていた。髪はツインテールにまとめており、顔は暑さと興奮で赤く上気していたが、よく見るとその額には冷たい汗がにじみ、せっかくのグリッターメイクが汗で崩れていた。両手でショルダーバッグを強く掴み、それを股間の上に押し当てるようにし、指先は白く強張っていた。
最初は早く入場したくて焦っているのかと思ったが、彼女の足元と表情の歪みを見て事情を察した。
一番乗りで人気アトラクションに向かうために2時間前から並んでおり、ここで列を離れれば友達に大迷惑がかかり、その日の計画が全て狂ってしまうという強い社会的・心理的な檻の中に彼女はいた。彼女はミニスカートの下で、両脚をぴったりと閉じて内股になり、内ももをすり合わせるようにしてその場でジタバタとステップを踏んでいた。スニーカーの中でつま先を丸め、限界を訴えるようにお腹を押さえていた。
その極限の様子を見た瞬間、私の胸はドクンと激しく鼓動し、彼女のデニムスカートの揺れと、限界を迎えた足元に目が釘付けになった。
尿意は波のように彼女を襲っており、時折「はぁ……っ」と熱い吐息を漏らし、腰を折るようにして耐えていた。見てはいけないと思うのに、私は息を殺し、すぐ目の前で極限の我慢に震える彼女の太ももの震えを見つめ続けていた。
ついにゲートが開いた瞬間、彼女はチケットスキャナーを通過するなり、友達を置いて園内の最も近いトイレへと涙目で走り去っていった。
今でもテーマパークの入場ゲートの列を見るたび、あの日の彼女の歪んだ表情と、スカートの中で必死に足を交差させていた姿を思い出して胸が熱くなる。
― この話は、これにて ―
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※ 掲載されている話は、読者投稿・創作をもとにした読み物(フィクション)です。実在の人物・団体・場所とは一切関係ありません。
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