排泄物語

クラブのVIPルームの長い夜

投稿者: 生成エピソード集(エピソード151〜170)2分で読めます閲覧 5024.0(3件)

重低音のスピーカーが床を揺らす週末の深夜1時、私は都内のクラブのVIPルームで行われていたファッション業界のイベントに参加していた。薄暗いフロアにはカラフルなネオンが走り、お酒と香水の匂いが入り混じる熱気が漂っていた。 最初の異変は、業界の重鎮たちの乾杯の挨拶の最中だった。 冷たいモエ・エ・シャンドンを数杯一気に飲み干した私の下腹部に、ゴロゴロと不穏な激痛が走った。

「うそ、こんなタイミングで……」 私は背中を一気に駆け下りる冷たい汗を感じた。VIPルームは出入りが厳しく制限されており、トイレに行くには大混雑の一般フロアの長い廊下を通らなければならない。さらに、今ここで会話を中断して中座するのは、せっかくのネットワークの機会を台無しにする可能性がある。その社会的なプレッシャーが、私をソファーの上に縛り付けていた。 私はブランドものの黒いタイトミニワンピースの中で、太ももをきつく擦り合わせ、お尻の括約筋を極限まで締め上げた。

便意の波は容赦なく、そして凶暴に押し寄せる。 私はハイヒールを履いた足を組み替え、膝を強く擦り合わせることで便意を逃がそうとした。 しかし、大音量の音楽が下腹部の振動をさらに刺激し、便意は間隔を縮め、より鋭い痛みを伴うようになっていく。 メイクはフロアの熱気と冷や汗で崩れ始め、額の汗で前髪がはりついていた。 「あと5分、この話が終わるまで……」と脳内で必死の自己交渉をくり返すが、お腹の激痛は激しさを増し、足元ががくがくと震え始めた。 騒がしいい音楽の陰で、私の呼吸は浅く荒くなり、心臓が壊れたように早く打ち鳴らされていた。 漏れそううという恐怖が頭を支配し、顔からは血の気が引いて真っ白になっていた。

「少し失礼します……」 私は限界に達し、周囲の呼び止めを無視してソファーから立ち上がった。 立ち上がった瞬間、下腹部に最大級の激痛が走り、腰が引けた不自然な姿勢のまま硬直した。 なんとか一般フロアの人波を押し分けるようにして、お尻をかばいながら女子トイレへと急いだ。 個室に入り、ドアを閉めて便座に滑り込んだ瞬間の、あの全身がとろけるような解放感は一生忘れられない。 今でもクラブの重低音を聞くたび、あの限界の焦燥とスリルの感覚を思い出して股の奥がキュンと引き締まる。

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