排泄物語

大手企業との合同カンファレンス

投稿者: 生成エピソード集(エピソード451〜500)2分で読めます閲覧 1,9253.7(13件)

初夏の陽気がまぶしい6月の金曜日、午後3時過ぎの大手通信企業の本社ビルで行われた合同カンファレンスでのことだ。会場は200人以上の関係者で超満員となっており、エアコンの冷風が静かに室内に吹き下ろしていた。私は音響担当として、ステージの端のミキサー卓の後ろに控えていた。……その時、プレゼンを務める広報部の加藤さんが目に入った。

加藤さんは30代前半のいかにも上品なOLで、清楚なアイボリーの五分袖ブラウスに、膝下丈のネイビーのタイトスカート、そして足元は黒のストッキングに細いピンヒールの黒いパンプスを合わせていた。髪は耳元をすっきりと出した美しい夜会巻きにまとめられていた。しかし、プレゼンが始まって10分ほど経った頃、彼女の様子が急変した。

彼女は手に持っていたレーザーポインターを両手で握りしめ、それを下腹部に強く押し当てるようにし始めたのだ。さらに、タイトスカートの中で、両膝をピタリとくっつけ、内ももを強く擦り合わせるような仕草を繰り返した。プレゼン会場の冷房の冷気と、突然の尿意が彼女の膀胱を急激に刺激したのだろう。綺麗に施されたメイクの隙間から、冷や汗がにじみ出て、おでこの前髪がベタりと張り付いていくのが至近距離で見えた。

加藤さんは、猛烈な尿意と戦っていた。カンファレンスの最中という、途中で席を立つことが極めて困難な社会的状況が、彼女を肉体的にも精神的にも限界へと追い詰めていく。壇上で説明を続けながら、タイトスカートの下で両脚をきつく交差させ、内もも同士を強く押し付け合って耐えた。パンプスの踵を交互にせわしなく上下させながら、お尻の括約筋を極限まで締め付ける。

尿意の波が押し寄せるたび、彼女は「はぅ……っ」と熱く荒い吐息を漏らし、腰を低く落としてお腹を抱え込むようにして必死に耐えていた。見てはいけないと思いつつも、彼女の細い太ももが限界の緊張でがくがくと震え、スカートの裾が不自然に揺れる様子から目が離せなかった。私の心臓はバクバクと激しく脈打ち、喉が乾いて仕方がなかった。

パンプスのヒールが床にカツカツと不自然な音を立てて叩き、内股のまま引きずるように立っている。両手でカバンを股間に強く押し付け、顔を真っ赤にして涙を浮かべている姿は、見てはいけないと思うのに目が離せなかった。

プレゼンが終わり、質疑応答が締めくくられた瞬間、彼女は丁寧な挨拶もそこそこに、お尻をかばうように極端な内股の姿勢で壇上を降りた。競歩のような不自然な早足で、廊下の奥の化粧室へと消えていった。今でもプレゼンソフトの起動音を聞くたび、あの時の加藤さんの限界の表情を思い出して耳の奥が熱くなる。

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掲載されている話は、読者投稿・創作をもとにした読み物(フィクション)です。実在の人物・団体・場所とは一切関係ありません。

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