放課後の再テト
冬の放課後、午後4時半を過ぎた冷え切った教室でのことだ。数学の再テストで合格点を取るまで帰れない居残り授業が行われていた。 ……その時、窓際の席に座っていた女子生徒が目に入った。
年齢は16歳くらいだろう。ブレザーの下に灰色のカーディガンを合わせ、チェックのスカートを穿いている。髪は肩の上で一つに結んだ黒髪で、クラスでも真面目で目立たないタイプの女の子だった。 教室には数人の居残り生徒と担任がいたが、彼女は先ほどからプリントに向き合ったまま身動きをしていない。
机の下で、両足を不自然に重ね合わせているのだ。 彼女は右足の甲で左足のふくらはぎを強く圧迫し、何度も座り直してはお尻の位置を調整している。 暖房の弱い教室の中で、彼女の顔にはじわりと汗が浮かび、プリントを握る指先が力強く震えていた。彼女は猛烈な尿意に襲われている。
先生の許可を得てトイレに行けばいいだけなのだが、居残りの罰という気まずさと、クラスメイトの視線が彼女を萎縮させているのだろう。 見てはいけないと思いつつも、彼女のスカートの下の細い脚が、限界の痙攣のように震える様子から目が離せなかった。私の胸はドクドクと高鳴っていた。
波はしだいに間隔を狭め、彼女を襲う。 彼女はとうとうペンを置き、両手を机の下に入れて股間を強く押さえ込むようにして身を丸めた。 制服のスカートの生地が引っ張られ、太ももの輪郭がくっきりと浮かび上がっている。 「っ……」 かすかな衣擦れの音とともに、彼女の呼吸が一段と荒くなるのが静かな教室に響いた。
ついに試験終了が告げられた瞬間、彼女は解答用紙を机に残し、カバンも持たずに両手で前を押さえながら、おぼつかない足取りで廊下へと転がるように飛び出していった。 今でも静まり返った放課後の教室を見るたび、あの時の彼女の焦りきった背中と、漂っていた緊張の匂いを思い出して胸が熱くなる。
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