排泄物語

完璧なる徘徊ルート(社会人・成熟期)

投稿者: ゆい2分で読めます閲覧 7854.7(3件)

大人になった今のうちにとって、「野間(夜間)徘徊」はただの現実逃避じゃなくて、緻密に計算された極上のエンターテインメント。休日の前夜、わざと長めの散歩ルートを設定して、どこでどうやって外でおしこをするか、事前にシミュレーションを重ねて決行するんだよね。

その夜は、お気に入りの薄手の黒のロングフレアスカートに、柔らかいシルク調のタンクトップ、オーバーサイズのリネンシャツを羽織ったスタイル。足元は脱ぎ履きしやすいストラップ付きのサンダル。髪はラフに一つ結びにしてた。 水筒に冷たい緑茶をたっぷり入れて、夜中の12時に出発。最初の目的地は、駅から徒歩45分の場所にある少し寂れた高架下の側道。

歩き始めて30分、狙い通りに第一波の尿意が訪れた。心地よい刺激が下腹部を温める。 「よしよし、いい感じに溜まってきた」 でも、今回のルートは複数箇所での放尿を計画してるから、ここではまだ出さない。我慢を重ねて、スリルを高めるのがルール。

しかし、高架下に近づくにつれて、尿意は計算を超えて急激に激しさを増していった。第二波、第三波が波打つように襲いかかり、下腹部が引きちぎられるように痛む。 「やばい、調子に乗りすぎたかも……!」 私は立ち止まり、ロングスカートの生地を両手でギュッと掴んで、太ももの間に挟み込むようにして内股で耐えた。サンダルのストラップが足首に食い込み、かかとを浮かせるたびに痛みが走る。首筋から流れる汗がシャツの襟元を濡らし、手汗でスマホの画面が滑ってルートの再確認すらままならない。

暗い高架下にたどり着いた時、私の膀胱は本当にはち切れそうだった。周囲はコンクリートの柱と、時折通り過ぎる車の排気音だけ。 「まずは、ここ……!」

私は高架下の巨大なコンクリート柱の影、雑草が生い茂る暗がりに踏み込んだ。周囲を一度見渡し、人影がないことを確認する。フレアスカートを大きく持ち上げ、ショーツのクロッチを横にずらす。サンダルの底で湿った土をギュッと踏みしめ、膝を曲げて深く腰を下ろした。

「はぁぁ……っ……!」

暗闇の中、草むらを濡らす激しい水音が響く。膀胱の圧迫感が徐々に消え去り、脳内物質がドバドバと分泌されるような強烈な多幸感に包まれる。でも、ここは中間地点。完全に全部は出さず、途中で筋肉を締め、あえて尿意を残した状態で立ち上がった。この「寸止め」が次のスポットへのスリルを極限まで高めてくれるじゃん。

その後、さらに30分歩いて、深夜のひっそりとした神社の境内の裏手で二回目の解放。 計算されたルートと、自分の肉体の限界を完全に支配しているという全能感。大人の野間徘徊は、ただの我慢じゃなくて、五感をフルに使った最高の遊びなんだよね。

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― この話は、これにて ―

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掲載されている話は、読者投稿・創作をもとにした読み物(フィクション)です。実在の人物・団体・場所とは一切関係ありません。

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